2002/08/10 | 原文(画像10KB) | 戻る/ホーム/代表選目次/公約目次 |
日本の閉塞的・危機的状況を脱するためには、一日も早い政権交代が必要です。私たちは、どのような新しい政権を作るか、そして、その政権交代のためには民主党の指導者として何が必要かということについて私たち衆議院一期生議員有志は議論を重ね、別紙に掲げる7つの姿勢が民主党の代表に必要であるという結論に達しました。そして、これらの項目を満たす候補者を代表選において全力で支援していきたいと考えます。
今日までの活動実績に鑑み、菅直人氏であればこれら7つの姿勢を実現できると私たちは確信しています。
菅直人氏が7つの項目全てに賛同をし、一日も早い政権交代に向けて代表選を戦い抜くことをここに求めます。
阿久津幸彦
加藤公一
首藤信彦
長妻昭
平岡秀夫
水島広子
山内功
1 【市民政権の実現】
民主党結党時の基本理念に基づき、自民党政権を打破しての政権交代を実現し、官僚に依存しない政治主導の政権運営を目指す。
2 【実力主義の人事】
党人事(党が決定するあらゆる人事。候補者擁立も含む)は、当選回数至上主義、旧党派均衡、族議員化を排し、実力主義に徹する。
3 【党議拘束の見直し】
多様な民意が反映されるとともに、議員の責任ある自主性が尊重されるよう、党議拘束のあり方を見直す。
4 【新人の立候補を後押し】
新人立候補者にも当選のチャンスを広げるため、小選挙区立候補者を全て比例名簿順位同列1位とする。
5 【政策決定プロセスの前面公開】
NCの議事録を原則としてインターネットで全面公開する。
6 【男女共同参画】
党の運営・政策決定の全てに男女共同参画を視点を盛り込み、女性の積極的登用につとめる。党人事に関して、当面は女性を20%以上、最終的には40%以上を目標として取り組む。
7 【政治資金の透明性】
党主催の政治資金パーティーを廃止する。企業・団体からの一切の資金提供を禁止する。全議員の政治資金収支をインターネットで公表する。
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