2000年8月26日 民主党岡山 第4回定期大会議案書 |
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リベンジ岡山、さあ21世紀へ!
〜一人ひとりが原動力〜
1.はじめに
私たち民主党岡山県連は結成2年目に入り、総選挙を間近に控えた2000年2月に臨時大会を開催。「スタート2000
日本を変えよう!!
〜一人ひとりが原動力〜」のスローガンを確認し、数合わせの自自公路線に真っ向から対決して行く決意をいたしました。
そして6月、県連結成以来初めてとなる総選挙に果敢に挑みました。
結果は、民主党は全国的には国民の大きな期待を受け、大幅に議席数を増やし躍進しました。しかしながら、岡山県内では小選挙区の全区で敗れ、中国比例区でも岡山から当選者を出すことができませんでした。さらに、とりわけ現職が落選したことの責任を私たち県連は、重く受け止めなければなりません。
しかし、いくつかの成果も挙がりました。まず、強力な自民現職がいる全ての選挙区に勢力分散の恐れを克服して、候補者を擁立することができました。しかも候補者は、男女・青壮・職種などでバランスが取れ、国民を代表する構成となりました。
次に、各候補者とも立候補した環境の厳しい状況を考えると善戦したといえる結果を得、次への取り組みの基盤を築きました。
特に、パートナーというべき連合岡山の皆さんとの連携で、将来に明るい展望が開けました。また、当選のためには、組織選挙に加え、市民選挙が欠かせませんが、この点でも、いずれの選挙区でも貴重な経験を積むことができました。
以上の諸点を考えると「21世紀は民主党」と胸を張ってスタートするための基礎は、しっかりと作り得たと確信します。
県連が本大会を期に自信を持って再出発を誓うため、皆様と徹底的に討議すべく、これまでの経過の報告と今後の方針を提起いたします。
2.特徴的な情勢
いま、社会的不安が大きく拡がり、将来に希望が見出せない中で、心の絆を失った17歳の少年が起こす痛ましい事件が続いております。社会のスピード化、高度情報化の中で、人との触れ合いや交わりが不足し、個を認め合うことが希薄となった事が原因とも言われています。
このような不安からの出口が見えない上、解決の処方箋も見出せない困難な状況下で、私たちの手で何としても政治の流れを変え、将来への希望の糸口を作らなければなりません。大きな意味での人づくりが必要とも言われ、政治の果たすべき責任の大きさを痛感しています。
一方、経済面でも景気の停滞でリストラは続き、失業者は300万人を超え、企業の倒産件数は記録を更新中です。政府は「景気は、厳しい状況をなお脱していないが、緩やかな改善が続いている」としていますが、景気回復の兆しは未だ見えぬ状態、というのが実情です。
与党の景気対策は、相変わらずの公共事業最優先です。特に自民党は、総選挙前に予備費5000億円を特別対策に使うと発表する始末です。そのような利益誘導だけの無策の自民党政治を、私たちはこのまま許しておく訳にはいきません。
さらに小渕前政権は数の論理による自自公路線を打出し、政権維持のためにはなりふり構わずで、国会冒頭に衆議院定数削減法案を強行採決してきました。その後、総理が突然の病に伏すと自民党は、お得意の密室談合で、国民へ経過説明も無いまま、政権の枠組みが変わった上に、森首相を誕生させました。
そのような中で今次総選挙は行われ、自民党は議席を大幅に減らしたものの自公保の政権与党は、絶対安定多数議席を確保しました。
わが民主党は、政権交代の実現までは果たせなかったものの、一定の躍進をし、政権獲得に対するチャレンジャーの資格を得ました。
総選挙直後に露見した中尾元建設大臣の収賄事件に見られる相変わらずの利権構造、住専問題に端を発した「そごう救済問題」にも見られるもたれあいの金融構造と倫理観の欠如した無責任体質を糾す事が、政治の不信を取り戻すことに繋がると私たちは考え、政権交代の実現のために全力を尽くします。
<岡山県内の状況>
現在、全国の自治体が多額の財源不足と累積する借金の重圧に喘いでいます。その最たる県が、公債費比率が全国で最悪の岡山県であり、教育と医療・介護等福祉の分野が大きなしわ寄せを受けています。
県財政の再建と雇用問題などの解決のためには、旧来の大型公共事業中心の財政運営から福祉・教育・環境・農業を重視し、情報通信などの新しい産業を創出し、産業構造の大転換と歳出構造の抜本的改革に取り組むことが必要です。
私たち民主党岡山県連は、こういった現状を重く受け止め、情報公開の更なる推進と中身の伴った真の地方分権の実現を中心に県民の皆さんとの共同作業で、安心して生活できる岡山県の創造のため、その役割を積極的に担うことを約束いたします。
3.民主党岡山県連常任幹事会の活動
(別表1参照)
4.経過報告(99年6月19日第2回定期大会以降)
前大会以降、総選挙対策が中心となったため、必ずしも活動方針に則った十分な活動が出来ませんでした。しかしながら、いくつかの新しい試みを実行し、成果を挙げることも出来ました。
以下、経過を報告いたします。
- 一方通行でない県民の皆さんとの総対話活動として、御津支部主催による介護保険勉強会、総選挙各候補者による選挙区内各地でのホームミーティングの開催など、対話を積極的に行いました。
- 各級地方選挙で民主党推薦候補が当選、県市町村毎のきめこまかい政治活動を行うための布石となりました。
《自治体議員選挙の結果(第2回定期大会以降)》
邑久町長選 (1月16日投票) |
立岡脩二氏 (推薦) 次点 |
笠岡市長選 (4月16日投票) |
木直矢氏 (推薦) 当選 |
笠岡市議選 (4月16日投票) |
妹尾博之氏 (推薦) 当選 |
邑久町議選 (4月23日投票) |
松本巧氏 (推薦) 当選 |
邑久町議選 (4月23日投票) |
木下哲夫氏 (推薦) 当選 |
倉敷市議補選(4月30日投票) |
今川鉄夫氏 (推薦) 当選 |
- 県連政策調査会担当役員を中心に海砂問題を考える「ブルーネット」設立の準備を進めるなど、恒常的な研究活動、対話集会(政策普及)などを行いました。
- インターネットの県連ホームページ開設の準備を始めました。
また、幅広く民主党をPRするため、各総支部・各級議員により、民主党広報板を地域に設置するよう取り組んでいます。
- 党組織の充実・強化に全力を尽くしました。
- 総支部活動の指導・調整・財政措置等については、県連が統括し、総支部会計実務講習会を実施しました。(99年10月10日)
- 衆議院小選挙区毎に総支部を結成し、党員・サポーター等、党勢拡大につとめました。
- すでに結成していました参議院選挙区総支部は、従来通り活動し、党員・サポーターの拡大につとめまました。
- 党員・サポーターの拡大にあたっては、県連・総支部が連携し、地域・職場などでの総対話活動を通じ、市民一人ひとりが能動的に参加することをめざしました。
- 支部結成の単位としては、行政区・職場・議員後援会・階層別・年代別・市民運動別等多様な形態を認め、二つの県連直轄支部が結成され、活動しました。
- 財政補充のため県連1周年記念パーティーの開催し、不景気であるにもかかわらず多くの皆様に多大なご尽力を頂きました。(00年2月12日)総支部から県連への党費分担金制度を実施しました。(99年11月)
- 県連定期街宣、各選挙区地域街宣を定例的に行いました。
- 所属議員・候補者にも参加を呼びかけ、自治体議員勉強会の開催(99年9月5日)を支援、自治体議員ネットワークの確立に努めました。
- 女性のための政治大学(99年10〜12月)や女性キャラバン(00年4月8日)を開催するなど、女性との連携を積極的に進め、支援・協力体制をつくるよう努力しました。
また、若者との連携を模索すべく、青年部活動の準備をはじめました。
- 連合岡山との定期協議・合同企画会議を開催し、しっかりとした連携を実現しました。(99年12月23日、00年3月5日、5月18日、7月13日)これとは別に、事務局会議も開催しました。
また、公明党岡山県本部と懇談会を開催しました。(99年10月12日)
5.第42回総選挙総括
- 総選挙の位置付け
日本の社会・経済を覆う閉塞状況を打破し、国民の展望を開くために理念なき自公保政権を打倒すること。国と社会の将来ビジョンを明示して、大胆な構造改革を進めることが、私たち民主党の使命であり、今般の第42回衆議院総選挙は、この使命を実現する場であると位置付けていました。
- 総選挙の目標
- 民主党は、小選挙区に全国で250名以上の公認候補を擁立し、岡山においては5選挙区すべてに候補者を立て、政権交代を達成するに足る議席の確保をめざしました。
- 比例代表選挙については、全国2000万票の獲得、80名以上の当選をめざし、中国ブロックでは125万票、岡山では35万票の目標を掲げました。
- 県内の他党の動向
今次総選挙は、自民党・共産党が全選挙区に候補者を擁立しました。与党になって初めての総選挙となる公明党は、小選挙区には候補者を出しませんでした。社民党は2区に候補者を擁立しました。
- 県連の取り組み
- 県連内に衆議院候補者選考委員会を設置し、臨時大会までに小選挙区1〜4区に公認候補を擁立しました。残った5区については、加藤勝信氏を3月14日に推薦しましたが、自民党の公認を取り付けたことを受けて5月9日推薦を取り消し、改めて6月2日「はたともこ」氏を公認しました。
<岡山県第5選挙区>
はた ともこ 33歳 薬剤師・ケアマネージャー
- 各選挙区に総合選対本部を設置し、参議院選挙区総支部・支援団体と連携を密にした体制を確立しました。
- 各選挙区に連合岡山との合同企画会議を設置しました。
- 県連に衆議院総合選挙対策本部を設置しました。
- 選挙結果
選挙は6月13日(火)公示、25日(日)投開票の日程で行われました。
今回の選挙は、利権とばら撒きの自公保政権を存続させるのか、それとも未来に責任を持つ民主党政権を目指すのかの政権選択を求める選挙でありました。
自民党233議席、公明党31議席、保守党7議席と連立与党は271議席を獲得し、安定多数を確保しましたが、現有議席を38減の自民党をはじめ与党3党で65議席と大幅に減らすことになりました。このことは森首相の資質に対する批判だけではなく、自公保連立政権への国民からの批判票でもありました。
民主党は全選挙区で公認・推薦候補者を擁立する目標を果たせず、党の政策が国民から十分な理解と信頼を得るための期間的余裕も無かったことなどから、政権交代を実現するに足る議席を獲得できませんでした。
しかし、改選議席を32上回る127議席を獲得できたことは、大きな成果であり、来年の参議院選挙・次期総選挙へ向け、政権交代実現に向けて、飛躍のための第一歩を築けたものと考えます。
- 県内の選挙結果データ
☆比例代表選挙
・投票率 |
61.97% |
(男 61.35% 女 62.53%) |
|
前回65.22% |
(男 64.05% 女 66.28%) |
・得票数 |
民主党 |
206.454票 |
(22.18%) |
|
自民党 |
356.476票 |
(38.30%) |
|
公明党 |
154.142票 |
(16.56%) |
|
共産党 |
84.353票 |
( 9.06%) |
|
社民党 |
69.895票 |
( 7.51%) |
|
自由党 |
57.181票 |
( 6.14%) |
|
自由連合 |
2.365票 |
( 0.25%) |
|
合 計 |
930.866票 |
|
☆小選挙区選挙
・投票率 |
62.00%(男 61.39% 女 62.55%) |
|
前回65.24%(男 64.07% 女 66.30%) |
・得票数 |
民主党 |
268.667票 |
(28.90%) |
|
自民党 |
561.864票 |
(60.43%) |
|
共産党 |
88.737票 |
( 9.54%) |
|
社民党 |
10.477票 |
( 1.13%) |
|
合 計 |
929.745票 |
|
- 評価点と反省点
- 連合岡山は民主党の最大の応援団として、民主党を基軸にした初めての総選挙に取り組み、県レベルはもとより各選挙区の総支部や選対においても合同企画会議を設置し、しっかりとした連携で選挙運動を展開して頂きました。
- 総選挙の活動を通じて、党員・サポーターを拡大することができず、同時に市町村・学区単位まで、党活動の核を作るに至りませんでした。
- 運動主体は比例選挙運動を含め総支部とし、県連は連絡調整と政党資材の作成にあたりました。しかし、応援弁士手配や統一行動といった全県的な取り組み、総支部の枠を越えた活動等で必ずしも県連の役割が十分に発揮できないことがありました。県連役員の選挙区選対役員との兼務も一因となっており、今後の課題です。
- 岡山県の特徴を踏まえた独自の政策・公約を検討する余裕がなく、掲げることが出来ませんでした。
- 5区の候補者問題については、加藤勝信氏の選考過程やその資質を見抜けなかったことなど、県連として反省すべき点も多く、今後の候補者選定の教訓としなければいけません。
6.活動方針
民主党は、総選挙を通じて政権獲得へのチャレンジャーの資格を得ました。政権を担い得るという自信とそれを着実に育て拡大していく事と同時に党活動を充実・強化し、党勢拡大に繋げて行くことが今後の大きな課題です。
「民主党」こそが旧態以前とした政権に代わって新しい政治を拓き、その中心になる事が出来ると信じ、実力と自信を着実につけ、県民に私たちの政治信条と行動を示さなければなりません。
以上の基本的認識に立って、今後の県連活動の方針について提案いたします。
(1)われわれのめざすべき運動の基本目標
- 98年12月に結成した「民主党岡山県連」は、これまで既得権益の構造から不利益を被ってきた人々、まじめに働き、きちんと税金を納めている人々、困難な状況にありながらも自立を目指す人々などの立場に立ちます。すなわち「生活者」「納税者」「消費者」の立場、市民の立場を代表します。
- 県民・有権者との情報交流をもとに対話を最重要視し、常に全ての人に対して開かれた政党として活動します。
- 今日のわれわれをとりまく厳しい情勢に鑑み、社会の仕組みを根本から変えること。すなわち現状に即し、且つこれを変革する政策の提言と実現を目指す活動に全力を尽くします。
- 党員の拡大、総支部体制の確立など日常不断の党組織の充実・強化に最大限の努力を傾注します。
- 政権交代を実現するため、来年7月の参議院選挙、次期衆議院選挙の準備体制を早期に確立し、活動を強力に進めます。
(2)これからの具体的取り組み
- 地域に根ざした党組織の確立を図ります。
- 党活動の基本は地域活動であり、その母体は党支部組織にあるといえます。そのため市町村単位で支部を結成いたします。その後、郡単位の協議会(支部)へと拡大結成して行きます。
- そのためには、市町村単位での(仮称)「地域の声を聴く会」を開催し、県民との総対話活動を進めます。
- そのような活動を通じて学区(中学校区)単位に「民主党を支える会」の結成を目指します。
- 総選挙公約の浸透・発展を図ります。
今回の総選挙の公約として具体的に提案した「15の挑戦」について、県民へ十分アピールできなかった反省から、日常的に支持団体(労働団体、農業団体等)と政策勉強会、意見交換会などをきめ細かく行い交流強化に努め、政策の浸透を図ります。
その中で、地域の実情に合った具体的政策を見出し、党本部政策の補強を自主的に図ります。
- (仮称)「組織検討委員会」を設置し、党組織の充実・強化に全力を尽くします。
- 党員・サポーター
党勢拡大のため党員・サポーターの倍増を目指します。
- 総支部体制の強化
5選挙区に候補者を擁立し、総支部を結成いたしましたが、選挙を闘うためのにわか作りのため、地域の意見を反映するには至りませんでした。その反省に立ち支部役員に地域市民のリーダーを発掘し迎え入れなければなりません。
地域の総対話活動を通じて積極的に取り組んでいきます。
- 県連事務局体制の充実強化
総支部の強化と併せ、県連の充実強化を図らなければなりません。総選挙を通じての反省点である県連の指導調整機能を強化するために、専従体制(現在1名)の増員・充実を図ります。
財政的裏付けとしては、本部からの支援について強力に働きかけるとともに、県連独自の財政確立を目指します。
- 党所属地方議員の拡大
党勢拡大のため民主党公認地方議員を公募方式も取り入れながら、積極的に拡大します。
- 女性・青年対策
女性や若い人々に各種イベントへの協力要請を図るなどして連携を積極的に進め、支援・協力体制を強化して行きながら民主党応援団の組織化を目指します。
- 広報板
民主党広報版の設置を積極的に図り、党活動の広報に努めます。そのための目標を設定し、費用を助成します。
- 街宣活動
県連宣伝カーによる街頭宣伝活動を総支部並びに地方議員を中心に、定例的に県内全域で行います。
- 党活動の意見聴取
各層の構成による(仮称)「民主党に物申す会」の設置を行い、民主党の活動を幅広く広げていきます。
- 「自治体議員ネットワーク」を継続・発展させます。
現職各級議員・候補者を含め「自治体議員ネットワーク」を継続・発展させ、政策研究、調査活動を行います。
- 各種選挙の取り組み
- 岡山県知事選挙について
2000年10月に行われる県知事選挙については、口頭提案。
- 岡山県議会議員補欠選挙について(知事選と同日)
玉野市・児島郡選挙区については、「住吉良久」氏を推薦決定しており,必勝を期して応援いたします。
倉敷市・都窪郡選挙区については、民主党候補者の擁立を目指します。
- 倉敷市議会議員選挙について
2001年1月に行われる予定の倉敷市議会議員選挙については、党組織強化のために公認候補の擁立を目指します。
- 参議院議員選挙・次期総選挙について
参議院議員通常選挙が2001年7月に行われます。また、衆議院についても早期解散が十分にありうる政治状況です。参議院岡山県選挙区及び衆議院岡山県第1〜5区について、県連に設置した参・衆候補者選考委員会(00年7月30日常任幹事会確認)で鋭意検討中です。(口頭提案)
- その他の選挙について
その他の各級選挙についても、党組織強化の立場から公認・推薦候補の擁立を積極的に行っていきます。
民主党岡山県連役員
役職 |
旧役員 |
新役員 |
代表 |
江田 五月 |
江田 五月 |
副代表 |
石田 美栄 |
石田 美栄 |
|
一井 淳治 |
一井 淳治 |
|
河田 英正 |
河田 英正 |
|
熊谷 裕人 |
熊谷 裕人 |
|
樽井 良和 |
樽井 良和 |
|
中桐 伸五 |
中桐 伸五 |
|
はた ともこ |
はた ともこ |
|
姫井 成 |
|
幹事長 |
草苅 隆幸 |
草苅 隆幸 |
幹事長代行 |
森本 徹磨 |
森本 徹磨 |
副幹事長 |
小笠原 照也 |
湯川 憲比古 |
|
横山 泉 |
横山 泉 |
|
|
|
幹事 |
綾 大介 |
綾 大介 |
|
上西 庸雄 |
上西 庸雄 |
|
岡垣 勲 |
塩見 俊輔 |
|
塩見 俊輔 |
田原 清正 |
|
妹尾 博之 |
服部 莞爾 |
|
姫井 由美子 |
姫井 成 |
|
若井 たつ子 |
姫井 由美子 |
|
|
藤本 明司 |
|
|
元田 弘祐 |
|
|
若井 たつ子 |
(別表1)
民主党岡山県連常任幹事会の活動(2000年2月12日臨時大会以降)
2月12日
2月12日
2月18日
2月26日
2月29日
3月 4日
3月 4日
3月 5日
3月13日
3月14日
3月19日
3月23日
4月 1日
4月 8日
4月16日
4月23日
4月23日
4月23日
4月28日
4月30日
5月 3日
5月 4日
5月 5日
5月 6日
5月 8日
5月 9日
5月12日
5月13日
5月13日
5月16日
5月18日
5月19日
5月20・20日
5月25日
5月27日
5月28日
5月30日
6月 1日
6月 2日
6月 2日
6月 4日
6月 5日
6月 6日
6月 7日
6月 9日
6月13日
6月19日
6月25日
7月 1日
7月 9日
7月13日
7月13日
7月21日
7月25日
7月29日
7月29日
7月30日
7月30日
8月 6日
8月 6日
8月10日
8月11日
8月12日
8月21日
8月23日
8月25日
8月26日 |
県連臨時大会
県連1周年記念パーティー(鳩山由紀夫代表来岡)
県連事務局会議
衆議院選挙候補者選考委員会
県連事務局会議
衆議院選挙候補者選考委員会
県連常任幹事会
連合岡山・民主党県連定期協議
民主党中国ブロック幹事長・選対責任者会議
党本部常幹(衆議院岡山5区推薦)
邑久町長選投票日
県連事務局会議
県連常任幹事会
民主党女性キャラバン(小宮山洋子議員来岡)
笠岡市長・市議選投票日
邑久町議選投票日
民主党岡山県第5区総支部結成大会
邑久町議選投票日
県連事務局会議
倉敷市長・市議補欠選挙投票日
スピリット2000全国届出政党集中街頭宣伝・2区内
スピリット2000全国届出政党集中街頭宣伝・4区内
スピリット2000全国届出政党集中街頭宣伝・1区内
スピリット2000全国届出政党集中街頭宣伝・3区内
県連持回り常幹(5区推薦取り消し)
党本部常幹(5区推薦取り消し)
民主党全国幹事長・選対責任者会議、選対実務者会議
県連候補者選考委員会
県連常任幹事会
県連事務局会議
連合岡山・民主党県連選対合同企画会議
県連候補者選考委員会
菅直人政策調査会長来岡
民主党中ブロ幹事長選対責任者会議
県連常任幹事会
連合中ブロ・民主党合同比例選対会議
県連・各区実務者会議
県連緊急常幹
衆議院解散
党本部常幹(5区公認決定)
本岡昭次参議院議員会長来岡
鳩山由紀夫代表来岡
本岡昭次参議院議員会長来岡
県連・各区実務者会議
広中和歌子副代表来岡
衆議院選挙公示・羽田孜幹事長来岡
菅直人政調会長来岡
衆議院選挙投票日
県連三役会議
県連常任幹事会
県連事務局会議
民主党県連・連合岡山定期協議
民主党中国ブロック会議
県連事務局会議
民主党全国幹事長会議
民主党岡山県第3区総支部定期大会
民主党岡山県第1区総支部定期大会
県連常任幹事会
民主党岡山県第5区総支部大会
県連常任幹事会
民主党県連・連合岡山定期協議
県連実務者会議
県連参・衆候補者選考委員会
県連事務局会議
県連参・衆候補者選考委員会
県連参・衆候補者選考委員会
県連常任幹事会 |
大 会 宣 言
日本は今、「利権や既得権益を守り自らの保身のためなら何でもあり」の自公保政権の無策により、長引く不況と将来への強い不安から、かつての元気をなくし自信喪失の状態にあります。さらに経済、雇用、教育、コミュニティ、犯罪、情報、子育て、高齢者福祉などの全ての分野で、急激な変容と穏やかな崩壊に直面しています。
私たちは、何よりもこれらの変容に的確に対処し、将来への不安を取り除き、希望の持てる未来を築くことが政治の責務であると考えています。また、選挙直後に明らかになった中尾元建設大臣の汚職事件や「そごう」救済問題など、倫理観の欠如した現在の政治を根本から変えることが、失われた政治への信頼を取り戻し、経済の再生と社会の再生への第一歩であると考えます。
先般の衆議院選挙で私たち民主党は、全国的に大きく議席を伸ばし、有権者の皆様から政権を担い得る政党としての認知をいただきました。ここ岡山県でも残念ながら議席を得ることはできなかったものの「日本の政治を変えるのは民主党」という、大きな期待と信頼を得ることが出来たと思います。
岡山県連は、この選挙を通じて得た様々な貴重な経験を基に各総支部を中心として、地域に根差した党組織の整備に全力で取り組んで参ります。また、今後行われる各級選挙において民主党の公認・推薦候補を積極的に擁立し、県民とともに歩む民主党岡山県連の姿をアピールして行きたいと思います。特に来夏に行われる参議院選挙、及び早期解散も予想される次期衆議院選挙は、政権交代のための重要な選挙であると位置づけ、全力で取り組んで参ります。
21世紀は民主党!
自信を持って再出発をお誓いし、大会宣言とします。
2000年 8月 26日― ――――
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民主党岡山県総支部連合会第4回定期大会 |
2000年8月26日 民主党岡山 第4回定期大会議案書 |
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