2007年11月17日 岡山県連 第12回定期大会議案

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大 会 宣 言

 民主党は、先般の参議院選挙で、参議院で第一党に躍進しました。そして、安倍政権を打倒しました。民主党岡山県連は、本年の統一地方選挙においては地方議員の議席数を倍増し、参議院選挙においては全国最注目区の岡山県選挙区で勝利を掴みました。国民の「政権交代可能な二大政党制」への期待は、ますます高まっています。私たち民主党は、その国民の期待に全身全霊をかけて応えなければなりません。

 先般の参議院選挙では、国民は、「消えた年金」、「地方の格差」、「所得の格差」の問題等、国民の生活をないがしろにする自公政権の政策に対し、一日も早い政策転換を望む一票を、民主党に託しました。民主党は、第一党となった参議院で、参議院選挙で掲げたマニフェストから、一つでも多くの政策を法案として提出可決し、衆議院でも堂々と論戦に挑み、政権担当能力を示していきます。また、不断の日常活動で、民主党の政策を地域の皆様に訴え理解を深めていきます。ひたすら、国民の生活に目線を向け、国民の生活を第一とする政策づくりに粉骨砕身することによって、国民生活と乖離した自民党の政策との違いを際立たせていきます。

 来る衆議院選挙は、天下分け目の政権選択選挙です。そして、国民生活の疲弊に目を向けると、政権交代での政策転換は待ったなしの状況です。すべては国民のために、岡山県全衆議院候補者の当選を実現し、政権交代を実現し、国民の生活を第一とする政権を樹立するために、一致団結して全力を尽くすことをここに宣言します。

2007年11月17日
民主党岡山県総支部連合会 第12回定期大会

大会宣言

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