河田英正の主張 |
2000/10/07 脱原発への政策転換を
江田さん、岐阜での人権大会のパネリストでのご参加ご苦労様でした。
私は、自然エネルギーの開発など脱原発への道筋を明らかにしていく第2分科会に出席いたしました。危険なそして出口のない再処理に固執し、原発エネルギーに依存する世界の流れに逆行した日本の政策の転換を提言するものでした。
そして、高レベル放射性廃棄物の地層処分を制定した政策の誤りが指摘されていました。人形峠もその処分候補地の一つです。今回の地震でもあきらかなとおり、10万年も地震もなく安全なところとはとうてい言えないですね。
高木仁三郎さんは体調の関係でメッセージだけの参加でした。命の限り、未来の子どもたちの安全を願って活動され続けている姿には感動を憶えました。帰りには、地震のおかげで名古屋から5時間かかって帰岡し、一区の幹事会に遅れ、皆さんには迷惑をかけました。
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