河田英正の主張

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2001/06/23 有権者の身勝手さで失礼

欠かすことなく日々の活動を公開されて,江田さんに何らかの関わりのある人々に自由に意見を交換しあえる場を提供されていることは,それだけで重い価値のあるものです。他人の家で土足でけちらすような発言,自分の主張だけを滔々と述べ,反対の考えを一切認めないかのような発言など社会的マナーを逸脱した発言もたまにあります。この場は江田さんの活動を通じて政治を身近に感じ,認識を深め,それぞれがよりよき社会実現に向けて活動できるエネルギーを吸収できる場であって欲しいと思っています。精神障害者を抱えられている主婦の方の発言など,生活の現場からの意見には,この場を通じて改めて考えさせられることがよくあります。

江田さんの活動は国民の代表として全国的にきちんとした視点をもって活躍されていることを有権者として誇りに思います。国会議員はこうでなくてはと思います。一方,岡山の地元として考えれば,今度の参議院選挙で議席を失えば,国会議員の議席は江田さんの議席一つだけになってしまいます。この選挙はなんとしても民主党の議席を守り抜かなくてはなりません。そのためにも勝つという活動に岡山で専念して欲しいのです。本来の政治家のすべきことでない地元のおつきあいの類も(私はそう思っています)十分にこなして,なんとしても勝って欲しいのです。そしてここで勝つことが政治を変える大きなインパクトをもつことになるというのは江田さんの従来から発言されているとおりです。

全国的な活動をしても,地域の活動をしても,いずれにしても批判してしまう身勝手な岡山の民主党の支持者として江田さんに思うことです。


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