河田英正の主張 |
2001/08/08 市民型候補 河田直子
私も市民型候補の方を比例区で応援していたので、今回の選挙結果には、非常に、非常に、落胆いたしました。市民の党であるはずの民主党が、草の根運動からの候補者を落選させてどうするの?と憤慨してもいます。
これからの選挙運動の形態から、まず見直していかなければならないのではないでしょうか?広い日本全国を比例区の候補者が回りきるのは、まず無理です。
しかし、もっともっと名前と政策を浸透させるやり方を、知恵を絞って考えていかなければならないのでは?ターゲットを絞って、支援してくれる市民のネットワーク作りから、地道に始めていくことかもしれません・・・
また一方で、労組出身の候補者には、もっともっと民主党の票を取れるように、そして、市民型候補者が当選できるだけの民主党票を確保できるように、労組自体の力を強く、また関心を深める努力をお願いしたいです。唯一支援組織がすでにある候補者たちでしょうから。
なんのために、民主党ができたのか・・・
55年体制などという死語を使う人たちがいなくなり、また、前の旧政党のかたちが払拭されることを、望みます。
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