民主党が、テロ特別措置法案に反対し、自衛隊法改正法案に賛成したという報道を見ました。
お里が知れます。(逆なら、まだわからんこともないのですが。)「法律語」が読めないうえに脳天気な野党だと知れたからには、立法府はもう霞ヶ関のお役人衆の思うがままでしょう。
神よ、いやさ、このさい仏でも神々でもなんでもいいですから、日本国民を護りたまえ。
(2001/10/19)
誤解があるかもしれないので・・・
……申しますが、私が「『法律語』が読めない云々」と悪態をついておりますのは、9条そのほかの憲法についてではなく、自衛隊法改正法案96条の2、及び122条についてです。
民主党は(防衛庁官僚のブリーフィング内容を真に受けてのことでしょうが)、この火事場泥棒的改正について、あまりにも幸福な誤解をしているように思われるのです。
(2001/10/20)
合憲・違憲の問題ではないのです
自衛隊法改正法案96条の2と122条、つまり防衛秘密保護立法案は、違憲の問題があるわけじゃないのです。(違憲だという人も中にはあるかもしれませんが、私自身はそうは思いません。)
そうではなくて、これは要するに、「作るべきでない危険な法律」なのであって、それ自体の問題なのです。
(2001/10/21)