今日は、故・那須衛一さんの告別1年の記念祭に参加。那須さんは敬虔なクリスチャンで、昨年10月、92歳で逝去されました。ご遺体は献体され、医学生が勉強中です。私との接点は、神伝流の水泳講習会に没頭していたころの友人たちのご尊父で、また高校の運動会での怪我で脊椎損傷となった浜野博さんたちの、学校災害から子供を守る全国連絡会(学災連)の支援者です。讃美歌を歌いながら、那須さんの思い出と高木右門先生や石井紘基さんの思い出が重なり、声が詰まりました。
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池田香代子さん |
11時40分から、池田香代子さんやアゼリア会の世話人の皆さんと昼食懇談会。13時半から、「世界がもし100人の村だったら」をテーマに「池田香代子さんの朗読とお話を聞く会」。冒頭私から、石井紘基さんに対する黙祷をお願いし、池田さんの紹介。ついで池田さんが、昨年の9・11以来有名になった、このネットロア(インターネットの民話)のことから、アフガン難民のことまで、1時間弱お話し下さり、私との対談、会場とのやり取りと続き、最後に石田みえさんが締めの言葉。60人ほどの参加者はほぼ女性で、男性は津村啓介さんと柚木道義さんら数人。充実した2時間があっという間に過ぎました。
16時に池田さんと会場を出、17時から井原市で、はたともこさんの司会で同様の会。こちらも40人強が集まってくれ、こちらも充実した1時間半でした。
池田さん、はたさんらと夕食。20時前、列車を乗り継いで米子へ向かわれる池田さんを、井原線の井原駅で見送りました。