江田五月 活動日誌 2002年6月 (17〜18) | >>日程表 | ホーム/総目次/6月目次/ 前へ|次へ |
今日は、7時半からの恒例の駅前演説「おはよう730、民主党です!」に、ちょっと遅れて参加し、30分ほど国会報告。9時から、入院中の知人のお見舞い2件。11時過ぎの新幹線で上京。
15時から、オーストラリアの外務貿易省のポール・グリッグソン(Paul Grigson)東南アジア部長が来室され、30分ほど東ティモール情勢につき意見交換。オーストラリア、インドネシア、東ティモールの3国での協議が着実に進められているとのこと。また、民兵の暴動の責任者、エンリコ・グテレスに対するインドネシアの裁判が、最近始まったそうです。予審でしょうか。
デスクワークの後、17時から2時間、民主党憲法調査会第3作業部会の会議。人権関係の報告の作業が、最終段階になりました。
19時、石井一さんの在職30年と出版をお祝いするパーティーへ。何と石井さんがサキソフォンを演奏。残念ですがちょっとだけで中座し、国会に戻って、21時までコーラスの練習。いよいよ大詰めで、指揮の岡村喬生さんも私たちも、汗だくだくになりながら、悪戦苦闘です。
遂に、鈴木宗男議員に対する逮捕許諾請求。予想以上の急ピッチです。許諾だけでなく、議員辞職勧告決議も行うべきです。また、小泉首相の決断さえあれば、私たちが参議院に提出したあっせん利得処罰法改正案も成立するし、公共事業受注業者の政治献金禁止も実現するのです。政治錬金術の根絶のため、小泉首相が消極姿勢を改めることが強く求められます。責任重大なのです。
今日は、10時半から1時間、民主党の心神喪失者処遇案につき、木島日出夫さん、小沢和秋さんら共産党の皆さんに説明させていただき、意見交換。精神障害者処遇の現状に問題が多く、改革の必要があることについては、意見一致ですが、その方法については、特に裁判所の役割につき、意見が異なるようです。
11時半、阿部昭吾さん来室。12時から、常任役員会。国会最終盤は、(1)鈴木議員逮捕許諾、(2)延長議決、(3)鈴木議員辞職勧告、(4)健保法採決が課題ですが、与党から延長要求が出されているため、(2)が優先議題となります。そこで、会期内には(2)と(1)のみを扱い、特に(4)は延長後の課題とするよう主張しました。但し、参議院では(2)も行わない方向です。
デスクワークの後、15時半から、W杯の日本・トルコ戦をテレビで観戦。敗退は残念ですが、実力を出し切った日本チームの健闘を称えたいと思います。
17時半から2時間、コーラスの練習。最終日で、明日が本番。私は山東昭子さんと、司会もしなければならず、大変です。20時前、国のかたち研究会の懇親会へ。
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