江田五月 活動日誌 2002年7月 (26日) >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ


7月26日(金) 橘さん、役員会、インターン、総会、本会議欠席

今日は、朝ゆっくり。討論原稿書きのため、昨夜の就寝が午前3時となったのです。本会議をセットする議院運営委員会理事会の様子を見ながら、10時過ぎに議員会館へ。11時過ぎ、元岡山県議の橘民義さんが来室し、一緒に早めの昼食。そこへ連絡が入り、12時半から常任役員会。

昨日の厚生労働委員会の出来事を、私たちは採決と認めることは出来ません。そこで、健保法改正案を委員会に差し戻すよう求めています。ですから、採決の有効を前提にした本会議も、認められないのです。しかし与党は、聞く耳を一切持たず、本会議を強行開会しようとしています。出席か欠席か、常任役員会は、難しい判断を迫られています。輿石国対委員長が自民党の鴻池国対委員長との会談に応じましたが、意味のある話し合いは望み薄です。

ボランティアの大学生に、国会議員の秘書見習いをさせるNPOがあり、私の事務所にも10人ほどが応募してきました。これを4人に絞り、13時から面接。私は時間が取れず、一言挨拶だけでした。頼もしいことです。

与党だけで本会議を強行開会13時半から、常任役員会再開。与党の譲歩はありません。本会議は、単に昨日の暴挙を正当化しようとするものに過ぎません。本会議が強行されても、出席しないことにしました。

13時45分から、議員総会。欠席方針を全員で了承。朝からの禁足を解除。14時過ぎから、議員会館内を走り回っていたら、15時過ぎ、与党だけで本会議を強行開会し、健保法改正案を処理したようです。サラリーマンの窓口負担は来年4月から3割となり、お年寄りの自己負担は今年10月から最高1万2000円となります。国民は、1兆5000億円の負担増。しかし、医療の構造改革は何も進みません。ひどい話です。

デスクワークの後、18時前の新幹線で帰岡。


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