江田五月 活動日誌 2002年9月 (30日) | >>日程表 | ホーム/総目次/9月目次/ 前へ|次へ |
今日は、7時半から恒例の駅前街頭演説「おはよう730、民主党です!」に参加。20分ほど、民主党代表選と景気の現状について話しました。代表選は、経過の説明をし、お礼とお詫びを言いました。現状では、民主党に政権を託して下さいとは、とても言えません。もう少し時間を貸して下さいと言うのが、精一杯でした。
8時過ぎの新幹線で上京。新横浜を過ぎるまで、爆睡。福山哲郎さんが乗り合わせており、2人で、週末に地元の有権者から寄せられた厳しい反応に、ため息をつきました。一般の有権者と直接に話をしている民主党議員にとっては、この代表選と直後の人事の迷走は、居たたまれないものです。
12時前、議員会館へ。16時から1時間半、菅選対のメンバーで意見交換会。菅さんをはじめ議員16人、代理10人ほどが集まり、私から経過報告。地元での、鳩山・中野体制への厳しい反応につき、参加者からこもごも報告がありました。国のかたち研究会は、今後も活動を続けます。個別課題を取り上げて、執行部を補完して活動に取り組み、民主党が政権担当すれば何を実現するかを示して、党の活動の厚みや魅力を増して行きます。
小泉首相は内閣改造。岡山県連代表として、「新鮮味のない数合わせ」という辛口の談話を出しました。
小泉内閣改造について(談話)
民主党岡山県連代表 江田五月
この改造は、新鮮味のない無意味な数あわせで、小泉首相の改革への熱いメッセージは何も伝わってこない。具体的には、柳沢金融担当相に政策変更を拒否されて更迭し、参議院自民党の要求に屈して防災担当相を作ったに過ぎない。小泉経済政策の最重要閣僚となった竹中氏の、金融危機克服に向けた責任は重い。できなければ、政権交代しかない。
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