今日から、東京でも企業や団体の挨拶まわりをはじめました。今日は、電器メーカー、健保組合、市民運動団体など。どこでも、昨年後半の民主党の内紛をお詫びし、菅・岡田新体制成立のいきさつを説明し、ご支援をお願いしました。みなさん、まだ全幅の信頼とはいきませんが、期待感を持って見てくれています。責任重大です。
9時過ぎから2時間、参議院予算委員会を傍聴。補正予算の参議院審議が始まり、山下八洲夫さんと川橋幸子さんが総括質疑。私の隣には、岡田克也幹事長が座っておられ、質疑を聞きながら、若干の意見交換。
11時過ぎ、菅川健二さんが来室され、30分ほど意見交換。16時半から30分ほど、ドットジェイピーの顔合わせ会に出席。議員の「インターン」としてお手伝いをしながら、政治の現実を体験しようという、ボランティアの学生諸君の集まりで、今日は受け入れを希望する議員やスタッフが自己紹介とPRをします。40人ほどの学生諸君は、揃って黒かそれに近いスーツ。リクルートスーツなのでしょうが、ちょっと異様です。私も数分、緊張して挨拶しました。
17時に議員会館に戻ったら、うっすら煙が漂っており、何やらざわめいていました。エレベーターは全面ストップです。地下3階に外から放火され、宅急便の小包が燃えたとか。犯人はすぐ捕まったそうですが、石井事件とも共通した危険な風潮の反映かもしれません。
17時半から、対外文化協会の賀詞交歓会。旧ソ連や東欧圏の人々と人的交流を続けてきた団体で、初めて出席しました。古くからの知人、友人に会えました。18時半から、サービス・流通連合(JSD)の中央委員会のレセプション。百貨店などで組織した商業労連の時代から、私は友好議員として協力関係があり、組織が大きくなった今も、これは変わりません。菅直人さん、直嶋正行さんらに続き、私も挨拶。友好議員には与党議員もおり、挨拶されました。