活動日誌 2003/11月 | >>日程表 | ホーム/総目次/11月目次/ 前へ|次へ |
11月11日(火) 幹部会、民主党岡山躍進、上京
今日は10時から2時間、私の後援会「江田五月会」の事務局長の森本徹磨県議、事務局次長の羽場頼三郎岡山市議、3人の公設秘書らで、総選挙の結果を踏まえ、来年の参院選を視野においたこれからの活動の仕方につき、協議しました。
選挙結果は県下の5選挙区で全敗という厳しいものでしたが、詳細に見ると、各選挙区とも大健闘しています。30代候補を擁立した4選挙区は、いずれも得票増は顕著です。第1区は相手が3,000票減、菅源太郎候補が3,800票増、第2区は相手が6,800票減、津村啓介候補が19,000票増、第4区は相手の元首相が24,000票減、柚木道義候補が19,700票増、第5区は相手が12,000票減、はたともこ候補が12,500票増。第3区は得票を減らしたものの、選挙期間の短さや相手の強さなどを考えると、中村徹夫候補と陣営の健闘は目覚しいものです。
比例区の結果は、もっと見事です。自民党は334,790票で21,600票減、民主党は305,494票で99,000票増。県内でも2大政党体制が明確になりました。市町村別に見ると、都市部の岡山市が96,308票対89,747票、倉敷市が64,768票対61,428票、玉野市が12,551票対11,390票、都市部のベッドタウンである山陽町が4,430票対4,285票、長船町が2,329票対2,115票、灘崎町が2,958票対2,851票、早島町が2,108票対1,978票で、何とこれらはいずれも民主党が勝っています。はたさんの足元の金光町が2,807票対2.372票、鴨方町が3,701票対3,646票で、民主が勝っているのも見事です。市部合計では222,263票対222,270票で、民主の負けは7票。
ちなみに比例区票では、第1区は63,731票対63,622票、第2区は56,303票対51,133票、第4区は66,876票対63,406票で、いずれも民主の勝ちです。開票結果を見ながら、ワクワクして来ました。
14時過ぎの新幹線で上京。早速、新聞記者が訪ねてきました。民主党の参議院の会派である「民主党・新緑風会」の役員改選が、本来なら通常国会の会期末に行われるのに、持越しとなっており、待ったなしです。特別国会の持ち方についても、与野党で折衝が始まっているようです。明日の議員総会が、夜になって急遽中止となりました。着地点の模索が続いているのでしょう。
衆議院議員選挙結果
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民主党が第一党になった地域 岡山市第一 岡山市第二 倉敷市 玉野市 赤磐郡山陽町 邑久郡長船町 児島郡灘崎町 都窪郡早島町 浅口郡金光町 浅口郡鴨方町 |