今日(11月22日)は、いい(良い)ふーふ(夫婦)の日です。私の弟の次男の結婚式と披露宴に、妻と二人で招待され、終日楽しく過ごしました。新郎は江田龍太、新婦は真子といいます。
10時半過ぎに、妻と共に議員宿舎を発ち、11時半から40分ほど、東京都中野区の日本福音ルーテル教会スオミ教会で、アーッレ・カウラ
(Aarre Kaura)牧師の主宰の結婚式に出席。二人ともフィンランドが大好きで、この教会のフィンランド語教室で知り合ったそうです。ピアノによるシベリウスのフィンランディアの一節の独奏で始まり、讃美歌もお祈りも、私たちが良く知っているものとちょっと違い、素朴なフィンランドの土着文化の香りが漂う雰囲気で、感激しました。
15時から3時間、御茶ノ水のホテルで披露宴。気心の知れた友人たちによる、50人ほどの宴で、お料理も心がこもり、楽しいときを過ごしました。ツルネン・マルテイさんが、“フィンランドでは、夫が妻を紹介するとき、my
better half といいます。2人で1人前で、しかも妻のほうが自分よりbetterというのです。この気持ちを忘れずに…”と、お祝いのメッセージをくれました。私は、新郎の親族なので、特に挨拶の予定もなく、「新郎の伯父です」とビールを注いで回ったほかは、ひたすら料理と会話を楽しみました。もっとも、のどは相変わらずですが。
龍太君は、ちょっと引っ込み思案のおとなしい性格です。それでも一人で世界漫遊に出かけたり、冒険も大好きです。真子さんは、しっかり者の姉さん女房のようなので、お似合いのカップルだと思います。幸多いことを願い、皆さんのお力添えをお願いします。
18時半過ぎの新幹線で、帰岡。