活動日誌 2003年12月 >>日程表 ホーム総目次12月目次前へ次へ

12月4日(木) 法務、裁判員、司法改革本部、憲法取材、朝生

今日は10時から1時間強、法務部門の拡大役員会。日弁連の役員の皆さんにお越しいただき、裁判員制度につき意見交換しました。日弁連は、裁判官は2人、裁判員はその3倍以上という意見で、民主党は、裁判官は原則1名で補佐役1名は可、裁判員は10名程度という意見。違いはありますが、国民から選ばれる裁判員が、裁判の主役になるというイメージでは、両者は共通しています。

11時半から30分ほど、法務部門会議。千葉景子さんと私の連名による裁判員制度の考え方の試案を、寄せられた意見を踏まえて若干の字句修正をした上で、部門会議としての決定としました。今日の会議は、これまでになく集まりが良く、新人議員も多かったので、自己紹介。法曹関係者以外の皆さんに、司法制度改革が重要だという認識が広がっているようです。

13時半、千葉さんと私で、司法制度改革推進本部を訪れ、事務局長の山崎潮さんに、裁判員制度に関する民主党の考え方を文書で伝えました。推進本部長の小泉首相と顧問会議の佐藤幸治座長に宛てたものです。山崎さんと若干の議論をしましたが、裁判官3名、裁判員4名という井上座長案の考え方が、極めて強いようです。私から、それでは裁判員はお飾りになるので、民主党としては法案に反対となるかもしれないと、伝えました。

15時から1時間、ウォール・ストリート・ジャーナル東京特派員のセバスチャン・モフェットさんの取材。憲法についてで、特に安全保障やイラク問題、PKOなどについてです。改正問題については、昨日の私の書き込みを説明しました。

16時から、社民連所属の新宿区議だった長曽部力さんが訪ねてこられました。さらに、新聞記者の取材など。19時から、「『サンデープロジェクト』『朝まで生テレビ』感謝の夕べ」に出席。朝生の常連だったころから、ずい分時が過ぎ、久しぶりに旧常連の皆さんとお会いしました。20時半過ぎ、新幹線で帰岡。


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