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2月6日(木) 法務、難民法案、国の…、菅質問、入管、石井事件、ゼンセン
今日は8時15分から1時間強、法務部門会議。「次の内閣」や衆参の法務委員会の報告の後、日弁連の河原昭文副会長らから、裁判迅速化法案、法科大学院教員派遣法案、仲裁法案につき意見聴取。裁判の迅速化に、異論のある人はいません。しかし、もともと異常に長期化しているのは、特殊な事件だけで、一般の事件は順調に処理されています。それなのに、あえて迅速化を強調すれば、拙速化になる心配があります。充実を忘れてはなりません。
10時から挨拶まわり。11時から1時間弱、私が座長の在日外国人問題PTと難民問題小委員会の合同会議。民主党が検討している出入国管理・難民認定法の改正案の概要につき、意見交換。政府の改正案に対し、対案をまとめて提出する方針です。
12時から1時間、国のかたち研究会。週刊誌の菅さんに関する記事につき、私から事情説明。イラク戦争、デフレ対策、石井紘基事件、野党結集などにつき意見交換。
14時から、衆議院予算委員会の菅直人質問を傍聴。舌鋒はますます鋭く、快調です。(会議録) 14時45分から、法務省担当者から、政府の出入国・難民認定法改正案の検討状況につき説明聴取。
15時半から、石井事件につき、岡田克也幹事長の呼びかけで、羽田孜最高顧問、石井一副代表、赤松広隆選対委員長らと協議。事件の検証や仕事の継承などにつき、党として取り組むことになりました。16時半から、司法書士会へ。
17時から、UIゼンセン同盟産業労働政策懇話会の発足総会。デフレの大波に翻弄される小船のような中小企業に働く人々が多く、組合員の45%が女性という組合で、政治の光が当たることを最も必要としている皆さんです。会議の後、懇親会。19時、逢沢一郎さんの政経セミナーのパーティーに遅れて出席。
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