江田五月 活動日誌 2003年3月 | >>日程表 | ホーム/総目次/3月目次/ 前へ|次へ |
3月21日(金) 本会議、帰岡、市議選応援
今日は0時5分から、本会議。昨夜23時35分からの本会議は、東京駅から直接飛び込んで間に合い、小泉首相の報告に対し、中曽根弘文さんが質問。答弁が終わったところで23時50分となり、延会手続きが取られました。本会議は、1日単位で開かれ、0時を跨ぐことは認められません。そこで延会し、残りの日程は翌日、新たな本会議で行います。まず広中和歌子さんが15分、質問。的を突いた良い質問でしたが、市民の犠牲をどう考えるか、フセイン政権打倒が目的ではないか、環境破壊にならないか、女性議員の申し入れを読んだかについては、答がなかったと思います。
さらに、高野博師さん、市田忠義さん、西岡武夫さんが質問し、1時15分、やっと閉会。小泉首相の不誠実な居直りが目立ちました。
本会議終了後、3時に就寝。8時半に起床し、10時前の新幹線で帰岡。
14時半から、岡山市議選の応援。民主党公認で4期目の現職候補の選挙カーに乗り込み、19時半まで14ヶ所、2人でスポット演説をして廻りました。
春分の日の穏やかな日差しの中で、のんびりと遊んでいる子どもたちを見るにつけ、イラクの子どもたちが不憫で、ブッシュ大統領とこれに追随する小泉首相に対する批判の言葉も、ついきつくなります。もちろんイラク戦争は、市議選のテーマではありません。しかし、間違った政治が引き起こす悲惨さを訴え、逆に市民が政治を使いこなして、自分たちの地域社会を自己決定で作ることの重要性を考えてもらうには、タイムリーなテーマです。
日が暮れると、さすがに寒くて、震え上がりました。19時半から、同候補の個人演説会。広い体育館ですが、大勢の人が集まってくれ、残り1日の支援活動を誓い合いました。