江田五月 活動日誌 2003年5月 | >>日程表 | ホーム/総目次/5月目次/ 前へ|次へ |
5月17日(土) 岡山弁護士会総会等、県連常幹、五月会企画会議
今日は9時半から、岡山弁護士協同組合通常総会。私も組合員です。次いで10時から2時間、岡山弁護士会定期総会。私も会員です。終了後、平井昭夫さんと和田朝治さんの在職30周年表彰式。さらに、全員協議会で、法科大学院や法律相談センターにつき協議。
弁護士さんの議論は、さすがにきちんとしています。例えば、住宅紛争審査会の予算と決算につき、4000円程度の数字まで、きちんと議論します。その過程で判ったことですが、国土交通省予算から年間600万円程度来る助成金が、紛争が1件もなくても、弁護士会の人件費や事務所経費に当てられ、さらに若干の余剰が出ています。他方で、法務省の法律扶助協会予算は、過小すぎて、年度末には扶助申請を予算不足で拒否しています。こんなところにも、縦割り行政の弊害が見られます。弁護士費用敗訴者負担制度の一律導入につき、反対決議をしました。その過程で、私も、司法制度改革推進本部の検討会の審議状況や政党・国会議員の役割などにつき、若干の発言。13時から、平井、和田両弁護士の表彰と井藤勝義弁護士の叙勲の祝賀会および河原昭文弁護士の日弁連副会長退任の慰労会。
14時から4時間弱、民主党岡山県連の常任幹事会。国会状況を報告し、10月解散を想定した準備をお願いしました。衆議院岡山1区と3区の候補者選考につき協議。ゼロからの出発となりました。県連大会の議案書を検討し、役割分担を決めました。終了後、候補者選考委員会。
18時半から2時間、既に始まっている江田五月会企画会議へ。森本徹磨事務局長の体制が始動し、衆議院予定候補の30代トリオも参加してくれ、活発な議論が続きました。終了後、河原さん、森本さんらと遅い夕食。