江田五月 活動日誌 2003年5月 | >>日程表 | ホーム/総目次/5月目次/ 前へ|次へ |
5月19日(月) 駅前演説、上京、総会、本会議、議員年金、人権
今日は7時半から、恒例の駅前演説「おはよう730、民主党です!」に参加。先週から参議院で審議中が始まった個人情報保護法案と、今日から審議が始まる緊急事態法案につき、10分ほど演説。今日の担当は津村啓介衆議院2区予定候補の事務所で、一井淳治さん、草苅隆幸県議、羽場頼三郎市議も参加しました。
8時過ぎの新幹線で上京。11時半から、日弁連幹部と懇談。12時半から、議員総会。菅直人代表が参加され、緊急事態法制、経済有事、自由党との合流問題につき触れた挨拶。13時から、本会議。有事関連3法案についての質疑です。2時間の予定が1時間35分で終わりました。手に汗握る論戦とは言えません。
15時から、議員年金PT。私は座長で、山花郁夫さんが事務局長です。衆議院前議員会の国会互助年金小委員長の塩崎潤さん、山口鶴男さん、後藤茂さん、安部元雄さんがご出席下さり、ヒアリング。主として塩崎さんが、(1)歳費を凍結した1984年に、法の附則で当分の間として互助年金の基礎額削減措置が取られ、歳費凍結の解除の後も附則が直されていないので、この廃止と是正措置をとること、(2)国会法35条の趣旨によれば、国会議員の退職後の措置も事務次官のそれと劣ってはならず、諸外国と比べても日本の互助年金は優遇でないことを強調されました。
終わって、緊急事態法制の勉強会に駆けつけましたが、終了。16時半から、人権擁護法案の民主、自由、社民3党の実務者会議。3党の対案の取りまとめにつき、さらに協議を続けます。
犯罪被害者基本法案を、私と千葉景子さんが提出者となって、社民党との共同提案で16日に参議院に提出しました。