今日は、こどもの日。議員宿舎でゆっくり起きて、10時過ぎに孫たちに会いに出かけました。
娘たちの借家は、東京都の三多摩地区にあって、アルミサッシュなど無縁の、歴史を感じさせる木造平屋の一戸建です。庭があるのですが、草ぼうぼう。家のすぐ前に新しくバイパスが出来、昼は車のラッシュ。そこに信号がついて、夜は赤や青のネオン街みたいです。それでも住めばみやこで、一家4人が仲良く暮らしています。
昼は、娘婿の姉とその子も集まり、総勢8人の大昼食パーティー。薫も母乳をよく飲み、赤ちゃんらしくなってきました。中学1年の従兄が小学1年の生を可愛がってくれ、愛犬を連れて近所を散歩。その後、私は庭の草取り。
昨年の国連子ども総会では、「チルドレン・ファースト」を決定。世界中で、いかなる政策選択に際しても、子ども最優先を貫こうというのです。今一番大切なことだと思いますが、現実はこの理念と遠く隔たっています。私もまだ、くたばるわけにはいきません。
最新の人口統計では、15歳以下の子どもの数は1801万人。22年連続して減少し、昨年から17万人減。ほぼ1%の減少です。子どもを生み育てるのが、楽しみでなくなった社会に、未来はありません。子どもの日に改めて、「チルドレン・ファースト」を誓いました。