今日は10時から、岡山県水平社創立80周年記念集会に出席し、挨拶。全国水平社は、1922年3月3日、「全國に散在する吾が特殊部落民よ團結せよ。」で始まり「人の世に熱あれ、人間に光あれ。」で結ぶ「水平社宣言」の下に結成され、岡山県水平社は、翌23年5月10日結成されて、80年の歴史を刻みました。
しかし今なお、差別や偏見は社会に根強く残っており、時に鋭い痛みを引き起こします。独立性や実効性の高い人権救済機関を設置するための、政府提出の人権擁護法案を修正する努力は、まだ実を結ぶに至っていません。21世紀を人権の世紀にするため、これからも頑張ることを誓いました。
11時から、民主党岡山県連の常任幹事会。13時から、第8回定期大会。150人ほどの代議員、傍聴者で会場は満員となり、私が県連代表として挨拶。昨年2月の大会以来、衆議院候補予定者の内定や統一地方選挙に取り組んできた軌跡を振り返り、これから1年間の取り組みを訴えました。次いで来賓として、萩原誠司岡山市長、三原誠介県議のご挨拶をいただき、議事に入りました。
14時に菅直人代表が到着。30分を超える力のこもったご挨拶を頂きました。「自民党政治は、国会議員、首相、各省大臣にそれぞれ応援団がまとわり付き、3者はバラバラで改革は望むべくもありません。民主党なら、この3者が一体となって改革をやり遂げることが期待できます。政治改革の仏として選挙制度を変えましたが、魂であるべき政権交代が出来ていません。ぜひ政権交代を実現しましょう。」
16時15分、予定通り全ての議事が終了し、私は引き続いて代表を務めることになりました。2区の津村啓介さん、4区の柚木道義さん、5区のはたともこさんが、いずれも素晴らしい挨拶をされたのが印象的でした。やはり、若い力です。30代を揃えたことは、決して間違っていなかったと、確信を新たにしました。16時20分から、第1回の常任幹事会。直ちに活動を開始しました。
17時から2時間、3人の衆議院予定候補と事務長さんたちに集まっていただき、江田五月会のスタッフとの協議。これから、水も漏らさぬ連携体制を作っていかなければなりません。