江田五月 活動日誌 2003年6月 >>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ

6月14日(土) 風車、戸沢村、最上川、集会、土門拳、大学、帰岡

今日は9時に酒田市のホテルを発って、斎藤淳さんとともに、元代議士の阿部昭吾さんのご自宅へ。ご病気から本復された奥様を見舞って、阿部さんもご一緒に、まず立川町の風車市場へ。風力発電設備を遠景に見ながら、山菜やハーブが満載の直売店を見学。風車は、1億円のふるさと創生資金で建設し、7000人ほどの町民の電力需要の半分ほどを、8基で供給しているそうです。

次いで戸沢村へ。今春、前町長が急死され、県議を2期勤めた渡辺秀勝さんが、後を受けて当選。お出迎えをいただき、元県議の守谷吉男さんも合流されて、11時から1時間、最上川芭蕉ライン舟下りを楽しみました。「おしん」の影響とかで大賑わいで、名物船頭の金兵エさんが元気一杯のご案内。かつて、父・江田三郎が、せっかく来たのに碁に熱中してしまい、舟下りを逃したという逸話を聞きながら、芭蕉の“さび”ならぬ缶ビールを楽しみました。12時から参加者一同、草薙温泉の滝沢屋で昼食。

13時半から1時間半、酒田市内でミニ集会。斎藤さんがネイティブの酒田弁で、農業政策や高速道路無料化策で熱弁。私も質問に応えて、緊急事態法制やイラク特措法案についての民主党の態度を説明しました。会場は、「吉備神社」の社務所で、びっくり。

その後、斎藤さんの案内で、名誉市民第1号の土門拳記念館へ。展示は「ヒロシマ」と「古寺巡礼」で、いずれもメッセージ性に溢れ、谷口吉生さんの設計も素晴らしく、感動。次いで、東北公益文科大学の学食でお茶。17時半の便で、庄内空港から関空へ。食事をしていたら、お客さんが声を掛けてくれて、「ハワイに住んでいるのですが、入党したいので、手続きを教えて下さい」と言われ、感激。JRを乗り継いで、22時半に帰岡。


 
風車と斎藤淳さん、阿部昭吾さん 最上川舟下りへ
吉備神社にびっくり 東北公益文科大学で

活動日誌 2003年6月14日(土) >>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ