江田五月 活動日誌 2003年8月 >>日程表 ホーム総目次8月目次前へ次へ

8月1日(金) 帰岡、松下労祖大会、花火見物

松下電器労組岡山支部大会で挨拶

今日は、8時前に上山温泉を発って、9時過ぎのフライトで山形空港から大阪・伊丹空港へ。さらに、モノレールと地下鉄で新大阪へ。11時半過ぎの新幹線で、帰岡。岡山駅から直行で、13時半から、松下電器労組岡山支部の大会に出席し、民主党岡山県連代表として、来賓挨拶をさせていただきました。

松下電器労組は、私の父・江田三郎が1970年代に、社会党の中で構造改革路線を掲げて悪戦苦闘しているときに、この路線を支持してくれた労組です。当時の労働運動は、総評と同盟の対立時代ですが、松下労組は、これを乗り越えた新しい労働運動の路線を模索し、政策推進労組会議の中心となって、政策制度要求を推進されました。1977年に父が憤死し、私が後を引き継いだ時も、温かく迎えてくれました。それ以来、今日まで、順風の時も逆風の時も、強い信頼関係を保っています。

挨拶では、イラク特措法に対する国会での闘いの顛末から始め、小泉内閣が日本をどんどん弱くしている状況を説明し、現状を打破し政権交代で「強い日本」を作るため、民主党は、菅直人代表の捨て身の決断で、自由党との合併を決めたことに理解を求めました。そして、秋に予想される総選挙と来年夏の参議院選挙でのご支援を訴えました。

15時から、挨拶まわりや病気見舞い。18時から、江田五月会の役員協議。20時から、知人宅で菅源太郎さんたちと花火見物。今日は岡山市の花火大会で、旭川の川原で打ち上げられる花火を見ようと、町は大混雑、大渋滞でした。


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