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9月6日(土) 選対、代表者会議、帰岡、解放同盟

全国都道府県代表者会議

今日は、午前中は東京都内を若干の挨拶まわり。12時半から、総合選対本部の役員打合せ。自由党との合併大会が10月5日と決まったので、選挙準備の日程が具体化してきました。

13時から3時間、全国都道府県代表者会議に総合選対本部の企画委員長として出席しました。

会議は、まず、菅直人代表の挨拶から始まり、次に、自由党との合併につき、岡田克也幹事長、赤松広隆選対委員長、川端達夫組織委員長が報告。

自民党の総裁選は、青木参議院幹事長の小泉支持表明と堀内派の自主投票で、小泉再選が決定的となったようです。政策では反小泉でも、人事では親小泉というのは、要するに、小泉改革は抵抗勢力にとって問題視するほどのものにならないということ。つまり、日本の改革は、民主党政権でなければ達成できないということです。秋の政治決戦は、断じて負けられません。

質疑応答の後、総選挙方針につき、岡田幹事長、赤松選対委員長、枝野幸男政調会長、私が、候補者調整、マニフェスト、選挙広報につき報告し、質疑応答。

候補者調整は、当事者や地元にとっては、何より切実な問題で、次々に質問や要望が出されました。マニフェストへの注文や、「強い日本」という選挙コンセプトについて違和感があるとの意見が出され、枝野政調会長が適切な答弁をされました。

最後に、各報告が全員一致で了承され、岡田幹事長、菅代表の総括発言の後、鎌田さゆり国民運動本部長の音頭で「ガンバロー」。

16時から、党本部職員と打ち合わせ。17時40分、羽田から空路岡山空港へ。19時に着陸し、車を飛ばして、岡山県最北端の上斎原村の国民宿舎「いつき」へ。20時半から、既に宴会真っ盛りの部落解放同盟の美作研修会の懇親会に参加し、懇親の実を深めました。泊。


民主党ニュース
全国都道府県連代表者会議で次期総選挙方針など意志統一

 民主党は6日午後1時から党本部ホールで全国都道府県連代表者会議を開き、自由党との合併、次期衆議院総選挙方針について意志統一を行った。

 挨拶に立った菅直人代表は、前日開いた自由党の小沢一郎党首との会合で、9月末までに両党の合併の法律手続きや国会内の手続きをすべて終えたうえで、合併大会を10月5日(日)に開催することで合意したと報告。10月解散・11月総選挙への流れのなかで、合併大会は同時に総選挙に向けた「総決起大会」になるとし、(1)大会までに選挙区調整をすべて完了し、300小選挙区すべての公認・推薦候補をあらためて発表する(2)総選挙に向けた政権公約(マニフェスト)を提示し、すべての候補者がその実現に向けて全力を挙げることを署名する形で、マニフェストの意義を明確にする――と合併大会の位置づけを明確にした。

 会議の主要な議題は、自由党との合併をめぐる諸手続きと次期衆議院総選挙方針の2点。いずれも岡田克也幹事長が概括的に提案したのち、赤松広隆選対委員長が自由党や社民党との選挙区調整の状況について、川端達夫組織委員長が自由党との地方組織の統合手続きについて、枝野幸男政調会長が政権公約(マニフェスト)の作成作業について、江田五月総合選対本部企画委員長が選挙キャンペーン対策について、それぞれ詳しく報告した。

 これに対して、47都道府県各総支部連合会の代表者からは、来年の参議院選挙の候補者調整への取り組み(長崎県連)、社民党が相次いで独自候補者を擁立する動きがあることへの対応(高知・山形・秋田の各県連)などについて質問が出たほか、マニフェストの選挙期間中の配布を認める公選法改正に取り組むよう求める意見など、活発な質疑応答が交わされた。社民党との選挙協力については、赤松選対委員長が「あくまでも野党結集の方向で話し合いを継続する」と表明。マニフェストについては、枝野政調会長が「臨時国会での公選法改正も当然視野に入れて努力していくが、法改正が実現しない場合でも、現行法の範囲内で最大限活用できるよう工夫したい」と答えた。

 最後に菅代表が「圧勝した埼玉県知事選のような方向で頑張っていこう」と議論を集約。午後4時前、執行部提案を全会一致で承認、鎌田さゆり国民運動委員長代理の力強い音頭で「ガンバロー」3唱を行い閉会した。


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