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1月20日(火) 法務、LS、常幹、帰岡、挨拶、二十日会、上京

今日は8時15分から、法務部門会議。ネクスト法務大臣の小宮山洋子さんが交通事故で、もう少し自宅療養が必要なので、総括副大臣の山内功さんが進行役です。

まず、法務省と最高裁判所の来年度予算につき、担当者からヒアリング。治安の悪化に対処するため、行刑関係の人員増が目立ちます。法律扶助関係は、40億円が計上されています。

次に、法務省と司法制度改革推進本部の今国会提出予定法案について、担当者からヒアリング。全部で21本と数も多く、重要法案も多数あります。破産法案と不動産登記法案は全部改正。入管難民法改正案は手直しして再提出。知的財産高等裁判所設置法案、労働審判法案、裁判員法案、弁護士費用敗訴者負担制度案、行政事件訴訟法改正案などで、充実した審議をするには、かなりの知恵とエネルギーが必要です。

9時半、法科大学院の教授に内定した知人から、ご意見とご提案を聞きました。10時前、菅代表と簡単な打合せ。10時から1時間、常任幹事会。昨日、小泉首相が施政方針演説で墨子を引用されましたが、菅代表が挨拶で、その不適切さに触れられ、海江田万里さんが専門知識を披瀝され、文化レベルの高い話題からスタート。野田国対委員長から、法案のIT化、秘書制度改革、不祥事議員の歳費凍結、人事案件の実質審議については、与野党間で検討が合意され、拉致問題の委員会設置は与党が反対のため協議継続となったことが報告されました。参院選で、家西悟さんの北関東ブロック比例での立候補が決まりました。

石井一さんが、参議院の定数是正に関する最高裁判決に触れ、民主党として定数是正に取組むように促され、私もその必要性につき発言。さらに私から、公募候補の扱いについても、一言触れました。

12時前の新幹線で帰岡。15時半から2時間半ほど、県連大会の案内状を持って、各種団体へ届けにまわりました。既に昨夏に自民党候補を推薦済みの団体もあり、改めて選挙の厳しさを実感しました。

18時半から、中小企業の皆さんの「五月二十日会(さつきはつかかい)」で簡単な国政報告。今日は、岡山市役所の担当者から、市内の中小企業の情況や施策につき、話を聞きましたが、私は中座。19時過ぎから、民主党県連幹部と打ち合わせをし、最終新幹線で上京。


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