1月7日(水)　七草、宗教、上京、新年会、景気見通し

今日は、「七草」の日です。朝、セリの一杯入ったおかゆを食べて、出発。10時から倉敷市で、宗教関係の新年行事に出席し、柚木道義さん、はたともこさんとともに挨拶させていただきました。元旦から昨日までは、互礼会はすべて経済界のもので、景気が話題の中心でした。やっと心の癒しが話題となり、ちょっとホッとしました。

13時過ぎの新幹線で、初上京。車中は原稿書き。

新年会で

18時から、海外向け広告代理店「メディアハウス」の新年会に出席。岩井社長が、今年の景気につき、次のとおりの見通しを話されました。「持続的成長が期待できます。アメリカと中国の成長は確かだと思われます。アメリカは雇用、中国は元レートという不安材料はありますが、大丈夫。日本は、円高の懸念はありますが、貿易相手国が多極化しているのと日本企業の海外生産が進んでいるのとで、円高の影響は相対化し直撃にはならないと思われます。各企業にも、大変な円高を乗り切った経験があります。」

その後、企業関係者の話を聞いてまわりました。みな一様に、政権交代を期待し、そうなると予測しておられるようです。民主党の責任は重大です。