今日は10時半から、来年1月の倉敷市議選に民主党公認で立候補予定の時尾博幸さんの後援会事務所開きに出席し、激励の挨拶。水島地区の後援者の店舗をお借りし、良い事務所が出来ました。この地区で生まれ育った時尾さんは、28歳。私の地元秘書をしてくれ、地味ですが丹念に地元を回っており、地域の皆さんにとって身近でなじみのある政治家になると確信しています。
11時半過ぎ、古市健三市長も事務所に駆けつけてくれ、待っていた皆さんと一緒に、お茶でしばらく歓談をしました。今年の連続した台風は、16号の高潮被害に続き、23号では高梁川が決壊寸前まで行き、倉敷でも大変な被害を残しています。片山美可さんも、田畑の市街化により保水力のなくなった市街地の治水対策に力を入れようと、古市市長と話していました。
12時半、早島町の「いかしの舎(や)」で開かれた「世界の絞り染展」と「京鹿の子絞り染展」に寄ってみました。ペルーのプレインカの織物が展示されており、かつてリマの博物館で見たすばらしい作品群を思い出しました。
14時から2時間、民主党岡山県連の常任幹事会。冒頭に私が、台風被害の件、国会情勢、県議補選の片山さんの件、倉敷市議選の時尾さんの件などに触れた挨拶をしました。県議補選については、公認での出馬のはずが無所属となったことにつき、議論が沸騰しました。結果が落選となっただけに、悔いが残ります。地方選挙対策委員会を設置することが決まりました。16時に中座し、車で鳥取市へ。
19時から、全逓中国のまとめ役だった松川端利さんの通夜に参列。政治の改革のために、鳥取県の枠を越えて、中国地方全域で大胆に大技を掛けられる人で、私もずいぶんお世話になりました。晩年は、学校法人矢谷学園の理事長を勤められました。享年71歳。合掌。往復6時間のドライブで、帰宅は深夜となりました。