活動日誌 2004年4月 | >>日程表 | ホーム/総目次/4月目次/ 前へ|次へ |
4月6日(火) 法務、常幹、法務委、国連人権、裁判員、児童、難民、年金、憲法
今日は8時半から1時間強、法務部門会議で、裁判員法案に対する民主党の修正要求案につき協議。なかなか、そもそも論から次に進めません。
10時から、常任幹事会。小泉首相の年金一元化発言に対する批判と、これを追求した枝野政調会長らの衆議院本会議質問に対する小泉首相の答弁拒否に端を発し、衆議院は不正常となっています。しかし、どこか緊張感に欠けており、気合を入れ直さなければなりません。選挙関係では、国政候補のほか、岡山県知事選挙で、現職で3期目の石井正弘さんを推薦することを決定。
11時前、遅れて法務委員会に出席。破産法案に対する参考人質疑で、角田義一さんが質疑。11時過ぎに中座して、国連人権活動協力議員連盟の総会に出席。1991年に、羽田孜さんが会長、私が幹事長、本岡昭次さんが事務局長で発足し、96年までは活動していたのですが、長期間にわたり中断していました。活動再開です。その後、法務委員会に戻りました。
12時から、「市民の裁判員制度つくろう会」の皆さんの院内勉強会に出席。大盛会で熱気に溢れ、市民はこの制度を切望していることを実感。挨拶で、国会の内と外の温度差をぜひ埋めたいと話しました。
13時から、法務委員会再開。角田さんらが対政府質疑をし、14時過ぎ、採決。全員一致で可決し、付帯決議を付しました。その後、児童買春・児童ポルノ処罰法改正WTの会合へ。児童ポルノの所持自体を禁止するかどうかが課題です。15時過ぎ、日弁連の担当者から、入管難民法改正案につき意見聴取。その後、デスクワークや来客。
18時、全議員政策懇談会に出席。民主党の年金改革案につき、熱心な議論が行われました。19時過ぎから、津村啓介さんの政策秘書、釜我亮次さんに手伝ってもらい、明日の憲法調査会で表明する意見の起案。夕食は20時半を過ぎて、津村さんらも一緒に、賑やかに中華料理を突付きました。