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5月20日(木) 法務、質問、国の…、帰岡、副代表、連合勉強会

法務委員会で裁判員法案の質問
 
連合・岡山地協の勉強会で講演

今日は8時から、法務部門会議。衆参の委員会の報告などの後、法務省担当者からヒアリング。テーマは、(1)重無期刑の考え方、(2)矯正協会職員の採用のあり方、(3)入管局職員の不祥事です。(2)は、刑務作業の原材料調達の外部委託先の職員選考に、刑務所職員が関与していたことで、疑惑を招いたとのこと。(3)は、入管局職員がオーバーステイの女性と偽名の婚姻届を出して処罰され、懲戒免職となったということ。いろんなことがあるものです。

10時から法務委員会で、私が1時間、裁判員法案と刑訴法改正案の質疑に立ちました。冒頭簡単に、副大臣と政務官の年金実績を尋ねました。若干の未納はありましたが、問題にするほどのものではありません。次いで、修正案提出者と修正の意義や証拠の目的外使用の許容性につき議論。衆議院議員の与謝野馨さん、漆原良夫さんと佐々木秀典さんです。あっという間に時間が経ち、最高裁での模擬裁判のこと、映画「裁判員」を素材とした証拠開示のあり方や評議の方法の議論、大阪公聴会での遠藤公述人の意見を素材にした守秘義務のあり方の議論で、時間切れとなりました。

11時半から、国のかたち研究会。有事関連法案の党内論議に異論が出されました。14時前の新幹線で、帰岡。

夕方の両院議員総会で、私の副代表留任が決まりました。人事の骨格部分が大幅に変わりましたが、岡田新代表のアドバイス役を続けます。

18時から、連合岡山の岡山地協の政策制度勉強会に出席。年金問題と民主党の提案、イラク情勢とテロの世紀への懸念など、30分ほど話し、質問に答えて、労働審判制度と消費税につき説明しました。中座して、地元紙の年金問題についてのインタビュー。最終新幹線で上京。

参考:民主党役員一覧岡田 「次の内閣」大臣名簿


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