7月27日(火)　役員会、人事、総会、常任役員会、年金、法務省、帰岡

今日は8時45分から約1時間、民主党本部で役員会。岡田代表、藤井幹事長、仙谷政調会長、川端国対委員長に参議院議員会長の私、幹事長の輿石東さん、国対委員長の今泉昭さんで、この顔ぶれでの第1回の会議です。岡田代表が、訪米前の決意を述べられ、年金法廃止法案の取り扱いにつき協議。30日からの臨時国会に、衆参で提出する方向を決定しました。

院内に入り、10時から会派の常任役員の人選を再開し、おおむね固まったので、常任委員長、特別委員長、調査会長の人選に移り、昼食休憩の後、午後一番の作業ですべて固まりました。これほどスムーズな人事は、めったにないと思います。

途中で10時半過ぎに、共産党会派役員が就任挨拶に来られ、次いで私たちも、自民、公明、共産、社民の各会派事務局を訪ね、就任挨拶。本人同士でお会いできたのは、共産党だけでした。

13時半から、議員総会。私が挨拶で、自民党の青木･片山コンビを念頭に置いて、「強力な手負い獅子で手強い相手ですが、私たちは常に、国民の方を向いてことに当たります」と抱負を述べ、常任役員を発表。了承をいただき、休憩。直ちに常任役員会を開き、委員長等の人事を発表し、了承。議員総会を再開し、その人事を報告して散会。1日目を無事終わりました。

これから今泉国対委員長には、各委員会の理事と委員の人選をしていただきます。84人全員の役割を決めるので、大変な作業です。私は自室に戻り、取材や来客応対。各社から、年金法廃止法案につき尋ねられました。満点の回答はないのですが、私は、通常国会の審議から参院選での有権者の審判に至る経過を考えれば、ここは愚直に提出する方が分かりやすいと思います。

17時過ぎ、法務省の小津官房長が来られました。原田検事総長の辞職に伴い、玉突きで人事異動がありました。18時半から、スタッフの皆さんと夕食。最終新幹線で帰岡。

2004年7月27日　 民主党ニュース
民主党・新緑風会の新執行体制を確立

　民主党・新緑風会の議員総会が27日、前日に続いて行われ、すでに承認された江田五月議員会長、輿石東幹事長、今泉昭国会対策委員長の三役を除く常任役員を決定した。この結果、常任役員体制は以下の通りとなった。

《 民主党・新緑風会 常任役員 》

議員会長　　　　 副会長　　　　　 幹事長　　　　　 幹事長代理　　　 国会対策委員長　 国対委員長代理　 議院運営委員会理事　 予算委員会理事　 政審会長　　　　 政審会長代理　　 会計監査

江田 五月 千葉 景子、佐藤 泰介、柳田 稔、峰崎 直樹 輿石 東 広野 允士、藤原 正司 今泉 昭 羽田雄一郎、大江 康弘 平田 健二、櫻井 充 小川 勝也、福山 哲郎 小川 敏夫 平野 達男 岡崎トミ子、小林　元