活動日誌 2004年8月 >>日程表 ホーム総目次8月目次前へ次へ

8月2日(月) 原稿書き、来客、津村さん

今日は、10時ころまで寝ていました。昨夜、議員宿舎に着いて一服した後、0時半ころからパソコンに向かい、代表質問の原稿書きを始めました。3時間くらい書き、就寝したのです。裁判官時代から、まとまったものを書くには、やはり夜中でないとはかどりません。

10時からさらに1時間半ほど、議員宿舎で推敲し、議員会館へ。13時からの衆議院本会議の論戦を聞きながら、さらに推敲を続けました。参院選で国会が一区切りのせいか、官僚や記者に、この時期の転任が多いようで、次々と挨拶に来られました。金融庁では、トップ以下数人が揃って来られ、恐縮。

14時が質問提出の締め切りなのですが、ちょっとずれ込んで、15時前に提出。ほっと一息。もっとも、質問が実際に決まったのは、14時からの議院運営委員会で、15時ころ、質問時間が20分だと連絡があり、小泉首相のサミット報告の原稿が届けられました。通常なら、これを実際に本会議で聞いてから、一日置いて質問です。17時から、実際に読んでみて、時間の調節。20分に収めなければなりません。

18時半、津村啓介さんが来室。地元のことなどを打ち合わせ。

小泉総理のシーアイランド・サミット報告に対する代表質問(原稿)


第160回臨時国会 本会議

シーアイランド・サミット報告に対する質問要旨

民主党・新緑風会 江 田 五 月

  1. 災害ボランティアについて
    ・ 災害ボランティアの活動につき、感想を聞く
  2. サミット出席について
    ・ サミット諸国の指導者に会い、わが国の現状につき感じるところはなかったか
  3. 参院選総括
    ・ 参院選の勝敗についての認識
    ・ 民意をどう政策や政治運営に反映するか
    ・ 参議院での議論のあり方について
  4. 日歯連事件と自民党
    ・ 日歯連事件を見ると、自民党は変わっていないが、反省はないのか
    ・ 関係者の証人喚問について
  5. 政治資金規正法改正が必要ではないか
  6. 多国籍軍への自衛隊参加
    ・ いつ決断したのか
    ・ なぜ説明責任を軽視するのか
  7. イラク情勢
    ・ イラクの現状を見ると、自衛隊は撤退すべき
  8. 大量破壊兵器に関する判断は、何を根拠としたのか
  9. 年金改革
    ・ 国民の審判をどう受け止めるか
    ・ 3党合意を言うなら、一元化と消費税につき、見解を示せ
    ・ 特に消費税につき、細田官房長官発言との整合性を聞く
  10. 国会の会期
    ・ 年金法廃止法案をどうするか
    ・ 8日間の会期は、問答無用の民意無視ではないか

 答弁者はすべて小泉内閣総理大臣


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