活動日誌 2004年8月 | >>日程表 | ホーム/総目次/8月目次/ 前へ|次へ |
8月29日(日) 川上町50周年、選対総括会議、5区常幹、県連常幹、上京
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今日は8時に自宅を発ち、川上町へ。岡山県の最西部にあり、漫画と福祉を特徴とする町です。9時半から、町制施行50周年の記念行事が行われ、私も来賓として出席し、挨拶させていただきました。10月1日には、近隣の3町と共に高梁市と合併するので、町制とのお別れの式典でもあります。
岡山市内に戻り、14時から2時間余、江田五月選対の総括会議を開きました。満席の盛会で、河原昭文選対本部長の挨拶の後、私が挨拶。選挙のお礼のほか、議員会長就任、臨時国会の顛末、代表選の見通しなど、その後の政治状況についても報告しました。
終了後、草苅幹事長、森本幹事長代行、羽場市議らと打ち合わせ。17時から1時間、民主党第5区総支部の役員会に出席し、総支部の暫定代表として挨拶。参院選の総括では、やはり前回の総選挙後の事情が話題に上りました。次期総選挙の公認予定候補の選考が、大きく進みました。
18時から1時間強、民主党県連の常任幹事会。まず、第5区の公認予定候補については、持ち回りの常幹で決めて本部に上申しているので、これを報告して了承されました。次いで、10月24日に予定されている倉敷・早島選挙区の県議補選につき、協議。当事者にも出席していただき、ご挨拶を聞いた後、扱いを代表と幹事長に一任していただきました。昨年の統一選では無投票となっており、さらに旧橋本派1億円ヤミ献金事件のこともあるので、どうしても候補者を擁立しなければなりません。
記者ブリーフの後、台風の影響が心配なので、最終新幹線で上京。
日歯連疑惑をめぐる旧橋本派会計責任者の逮捕にあたって(談話)
民主党幹事長
自民党ヤミ献金等解明本部長
藤井 裕久本日、日本歯科医師連盟から提供された一億円の献金隠し疑惑をめぐり、東京地検特捜部によって政治資金規正法違反容疑で旧橋本派事務所が家宅捜索を受けるとともに、会計責任者が逮捕された。
旧態依然とした自民党的な政官業癒着構造を象徴する、政治とカネをめぐる疑惑・事件が後を絶たないなか、自民党の最大派閥による巨額の献金隠しが行われていたことが事実であるとすれば、大変遺憾である。しかも、総理大臣経験者が巨額の献金を手渡しされたとされており、それが事実であれば、そのような時代錯誤的な行為がいまだに行われていたことに、驚きを禁じ得ない。
本件について旧橋本派は、疑惑発覚後、政治資金収支報告書の訂正を行っているが、一億円もの巨額の献金が手続きミスによって記載漏れになったとは、常識的には考えられず、東京地検による強制捜査着手は当然のことと考える。国民の政治不信を払拭するためにも、徹底的な捜査が行われ、その使途を含め、本件の全容が解明されることを大いに期待する。
民主党は、引き続き、自民党ヤミ献金等解明本部を中心に、世界青少年交流協会をめぐる2億5000万の補助金不正受給疑惑を含め、自民党をめぐるヤミ献金等の問題を追及していくとともに、国会の自浄機能を発揮して国民の政治不信を払拭するため、いわゆるヤミ献金規正の強化や公共事業受注企業からの献金受領禁止など、政治資金規正法の改正強化などに取り組んでいく。以 上