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9月5日(日) 母子寡婦集会、浦安荘、台風見舞い、親族会

母子寡婦研究集会で挨拶
浦安荘まつりの風景

今日は9時半過ぎから、灘崎町で開催された岡山県母子寡婦福祉研究集会に出席し、来賓として挨拶。戦争が生んだ母子家庭や寡婦の皆さんを励まし、福祉施策の拡充を求める組織としてスタートし、昨年が50周年でした。

11時前に、「浦安荘まつり」に顔を出しました。今年で26回目で、精神障害の皆さんを対象とした活動も多方面にわたって来ました。12時前に、福富東大運動会に顔を出し、挨拶。

昼からは、倉敷市と玉野市に、台風16号の被害を見てまわり、お見舞いを申し上げました。全県での被害は、9月2日現在では、浸水が床上で4885棟、床下で6291棟となっており、まだ集計中です。

倉敷市では、玉島柏島地区の公民館で、ボランティアの皆さんの仕事のとりまとめをしています。今日は、中学校の生徒の皆さんも大勢出てきてくれていました。近辺には、塩水に浸かった家財道具などが、山のように捨てられていました。その後、水島と児島をまわり、玉野市との境界付近の崩壊した道路を見ました。そろそろ1週間なのに、交通止めのままです。

玉野市に入り、日比地区の市民センター、田井地区の社会福祉協議会、東児地区の市民センターをまわりました。玉野市は長い海岸線を持つ町で、そのため高潮被害は広範囲にわたっています。宇野港近辺の商店街や住宅地区の被害は、特に甚大です。渋川海水浴場のホテルでは、電気系統が壊滅し、まだ営業開始できません。胸上地区では、海苔工場の機械がやられました。

最後の東児に着いたときには、既に17時を過ぎていましたが、玉野楽友協会管弦楽団の皆さんに会うことが出来、ドッペルコンチェルトの話などをしました。

18時から2時間強、親族の皆さんと選挙の打上げ懇親会。会場の「湯来」のご夫婦も親族です。


運動会で挨拶 玉島柏島では、家財道具などが山になって
玉野市の道路の惨状 親族会
 

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