今日は元旦。6時半に起床し、7時前に自宅を発って、津村啓介さん、菅源太郎さん、高井崇志さんと一緒に、近所の山に登って初日の出を拝みました。天気予報では期待薄だったうえ、昨日の雪が凍結し車が動けなくなりましたが、日の出の時刻をやや過ぎた7時16分ころ、雲の切れ目から燃えるような鮮やかな太陽がのぞき、感激。その後、すぐ下の岡辛木神社に初詣。岡山では、最上稲荷や吉備津神社などが初詣の定番ですが、地元の氏神様も素朴で良いものです。
8時過ぎにみんなで私の自宅に戻り、お雑煮で元旦を祝いました。私の家では、すましに丸餅で、ブリ、アナゴ、人参、ほうれん草、ユリ根が入ります。妻の手作りのおせち料理もありました。
9時過ぎに自宅を発ち、津山市へ。11時から、津山商工会議所主催の新年互礼会に主席。昨秋から新会頭に就任された浮田佐平さんが挨拶され、中尾市長と私が来賓挨拶。津山市はまもなく近隣町村と合併して11万余の人口となりますが、財政の逼迫、アルネ問題など、課題山積です。
12時に会場を出て、数軒を挨拶まわりしながら、17時前に自宅着。途中、昨年の台風23号の被害がそのまま残る風倒木があちこちに見られました。小泉政治の下で、先が見えず明るさの感じられない年明けを、象徴しているようです。一日も早く、私たちの政権で、日本の自然と国土を回復しなければなりません。