活動日誌 2005年10月 | >>日程表 | ホーム/総目次/10月目次/ 前へ|次へ |
10月31日(月) 駅前街宣、上京、憲法総会、コーラス、国の…
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今日は7時半から、恒例の駅前演説「おはよう730、民主党です!」に参加し、30分ほど、今年の政治の動きを概観しました。通常国会は、参議院では私の代表質問で始まり、大型連休後からは郵政法案の審議も始まりました。都議選で民主党は33名当選という成果を挙げましたが、郵政法案の参議院否決の後、総選挙では小泉劇場に煽られ大惨敗を喫しました。特別国会で郵政法案は成立しましたが、その参議院本会議で、障害者自立支援法案が可決され、小泉政治の冷たさが象徴的に示されました。前原執行部の課題は、この小泉政治の性格をあぶりだし、これと本質的に異なる政治の道を示すことだと思います。
9時過ぎの新幹線で、上京。13時から、若干の挨拶まわり。国会コーラスへの支援のお願いです。14時半から、民主党憲法調査会の役員会。15時から2時間、同調査会総会。私も顧問として、終始議論の聞き役を務め、最後に、これまでの審議経過と自民党憲法草案の動きに触れて、ぜひこの段階で私たちの憲法提言取りまとめに同意してくれるよう発言しました。提言は了承されましたが、まだまだ議論が詰まっていないところも多く、提言をたたき台にしながら、党の内外で憲法論議を起こしていかなければなりません。(憲法提言PDFファイル)
18時半から、遅れて国会コーラスの練習に参加。19時半に中座して、国のかたち研究会の夕食懇談会。民主党の現状につき、懸念の声が続きました。
第3次小泉内閣発足にあたって(談話)
民主党岡山県連 代表 江田 五月
小泉首相の人事も、ついに手駒がなくなったようだ。党三役も新閣僚も、女性を除き、イエスマンを揃えただけで何の思いも伝わらず、残念ながら期待感ゼロだ。サプライズが全く見られないのが、今回の人事の唯一のサプライズだ。安倍官房長官と猪口大臣と、考え方は正反対ではないのか。来年九月の任期終了に向けて、じっくり戦略を練っていきたい。