今日は8時に自宅を発ち、8時半前に桃太郎スタジアムに到着。国体の開会式が行われた陸上競技場で、9時半から、第5回全国障害者スポーツ大会の開会式が行われ、11時前まで出席しました。「輝いて!おかやま大会」と呼んでいます。
役員・選手団入場が35分間の予定が、ちょっと延びました。障害者の皆さんが結構長い距離を歩くのですから、ご臨席いただいた皇太子さまも、もちろん許容範囲。ずっと温かく拍手をしておられました。全都道府県のほか、政令市の選手団も揃いました。
選手も旗手も含めて参加者全員が、車椅子を除いて、丸椅子に座っていました。余計なところで無理をしないという配慮が、ゆとりと温かさを感じさせます。たどたどしい選手宣誓も、参加者の心を和ませてくれます。川崎二郎厚労大臣も、挨拶の終わりに手話を交えたりされ、晩秋の柔らかな陽射しに包まれ、気持ちのいい式典でした。
11時過ぎに県北に向けて出発。13時から、「森林(もり)を考える岡山県民のつどい」に出席して、来賓挨拶。岡山県北森林・林業活性化促進議員連盟の主催で、県北は林業が盛んですが、それだけに一層、最近の林業不振の打撃をもろに受け、真剣に政治の助けを求めています。その後、木工教室などのイベントを見て回りました。
南下する途中で、建部町で赤枝郁郎先生の別邸に立ち寄りました。旭川に面したところに、「寂照庵」と称する泥人形の工房とおくつろぎスペースを作っておられ、ちょうどご在宅で、閑談。
17時から2時間半、森本徹磨県議らと打ち合わせ。地元も懸案山積です。