活動日誌 2005年12月 | >>日程表 | ホーム/総目次/12月目次/ 前へ|次へ |
12月8日(木) NTT労組、訴追委、追悼施設、役員会、帰岡、未来の会
今日は10時半から30分強、NTT労組の役員と憲法問題などにつき意見交換。労働運動の中にも、今の憲法論議を傍観してはいけないとの動きが強くなっており、民主党の憲法提言を議論の素材に加えていただくようお願いしました。
国立追悼施設を考える会 勉強会 11時過ぎに裁判官訴追委員会の担当者から、最近の事案の顛末につき報告を聞き、意見交換。訴追相当事案かどうかは別ですが、あまりにも「想定外」のケースが出てきて驚きます。
12時半から1時間、国立追悼施設を考える会の勉強会に出席。元早稲田大学総長で、官房長官の私的懇談会の委員として報告書をまとめられた一人でもある西原春夫教授から、報告書の考え方につきお話を聞き、質疑応答しました。
13時40分から、臨時役員会。小泉首相から党首会談を求められたので、その対応を協議しました。14時40分から、小泉首相と民主、共産、社民3党代表との会談が行われ、その直後の臨時閣議で、イラクへの自衛隊派遣の1年再延長を決める運びとのことです。野党の臨時国会召集要求を放置して国民に見える議論を回避し、期限切れ直前になって事実上延長不可避の状況にしておいて、党首会談の形だけ整えようというのです。
もちろん会談には応じ、鳩山幹事長、松本政調会長が出席して、民主党の立場を明確に主張します。民主党はイラク派遣に反対し、イラク特措法廃止法案も提出しました。会談ではさらに、諸外国に先駆けて自主的判断で撤退の道筋を描くよう主張します。議員年金についての小泉首相の「豹変」も、時間があれば質します。
15時過ぎの新幹線で、帰岡。18時半から、「未来の会」の懇親会に出席。郵政事業の将来構想につき、8年前から有志で自由な議論をしてきた会ですが、今回の民営化法案成立を受けて、中締めとなります。今後の継続についても意見が出ました。その後、二次会。