活動日誌 2005年2月 | >>日程表 | ホーム/総目次/2月目次/ 前へ|次へ |
2月18日(金) 法務等(性犯罪)、東ティモール、司法ネット、期別懇、帰岡、荒嶋さん、スタッフ会議
今日は8時半から、法務、内閣、人権・消費者部門合同会議で、まず東京都庁の担当者から、特に性非行に焦点を当てて、都の青少年育成施策につきヒアリング。規制に関する施策は、さまざまなメニューが整っているようなのですが、青少年の内発性を促すようなサポート施策が乏しい感じで、その旨の発言をしました。
引き続き9時から、精神科医の浅野誠さんから、性犯罪についての精神医学的考察に関する基礎知識の話を聞きました。人は誰でもさまざまな衝動を持っているものです。しかし、直ちにそれに従って行動を起こすわけではありません。その前に、行動するかしないかを選別して行動を抑制する内的規範と法規範があります。ところが、その規範に穴があいてしまうことがあり、最近は穴が大きくなったり行動への衝動が早期になったりしています。穴を修復する医療措置があり、それを見つけて措置をとるのが精神医療です。
10時から来客。10時半から、外務省南東アジア2課の担当者から、東ティモールの近況につきヒアリング。同時に、全国の支援市民団体が提起している日本軍占領中の非違行為についての調査などに取り組むよう、要望を受け取ってもらいました。日本軍が東ティモールに侵攻した日が、1942年2月20日なので、その日を期して要望しているのです。
11時から、日弁連の日本司法支援センター推進本部事務局長の小林元治弁護士らが来られ、3月17日の司法支援センター・フォーラムの打合せをしました。私はパネリストです。
赤磐市長選で、荒嶋さんと政策協定調印 11時半から、岡田代表と参議院議員の期別懇談会に、議員会長として出席。田名部匡省さん、田村秀昭さん、千葉景子さん、柳田稔さん、北橋健治さんと一緒に、中華料理を突きながら、意見交換。
15時前の便で、羽田から岡山へ。17時、4月17日投票の赤磐市の市長選挙に立候補予定の荒嶋龍一さんと、政策協定書に調印。合併で生まれる新市で、これで前回の常任幹事会での推薦決定が発効することになります。
17時半から、江田五月会のスタッフ会議に遅れて参加。既に任務分担などを協議、決定しており、早急に県内に政権交代のための組織を作り上げるよう、全力を挙げることを誓い合いました。その後、全員で夕食懇談会。「連」という若者のお店で、飲み放題、言いたい放題で盛り上がりました。