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6月1日(水) 人権PT、参院役員会、総会、合同会議、地元要請、NC、藤末さん、行脚

民主党・人権侵害救済法に関するPT
 
参議院議員総会で挨拶

今日は9時から1時間半強、人権侵害救済法PT・法務部門合同会議に出席。私がPT座長として進行を担当し、まず、新潟大教授の山崎公士さんから、「日本における人権問題と取り組み」というテーマで講演をいただき、質疑応答。次いで、民主党の「人権侵害による被害の救済及び予防等に関する法律案」を議題とし、主として私が出席者からの質疑に答えました。

今日は、政府の人権擁護法案を強く批判しておられる議員も出席され、差別的取り扱いの定義、人権擁護委員の国籍、人権委員会による人権侵害、地方人権委員の選任などにつき、さまざまな角度から質問が出されました。最終的に、反対意見についてもNCで付言することで、了承されました。

10時50分から、輿石幹事長、今泉国対委員長と打ち合わせ。11時から、常任役員会。11時半から1時間、議員総会。いずれも、昨夜の与野党国対委員長会談の決着による国会正常化がテーマです。議員総会では、合意事項につき質問が集中しました。対立しているのは衆議院で、参議院は与野党合意で審議を延期しているのです。しかも、合意事項には参議院に関するものはありません。そこで、合意が何であれ、衆議院の審議が正常化すれば、参議院は20日以前の状態に戻ることになります。12時半から、国対・理事合同会議。

14時、地元から県知事の石井正弘さん、県議会議長の小枝英勲さん、津山市長の中尾嘉伸さんら10数人が要請に来られました。地方六団体による「分権改革日本」全国大会に参加した後、要請にまわっておられるもので、地方案に沿った税源移譲、地方交付税総額の確保、補助率カット等の負担転嫁阻止を求めておられます。その後、取材や来客。

15時から、NC会議に出席。人権侵害救済予防法案につき、朝の合同会議の経過と結果を報告しました。峰崎直樹さんと野田佳彦さんから意見が出され、協議の結果、了承されました。朝の会議で異論を述べられた議員には説明をしておくよう、岡田代表から求められました。中座して、藤末健三さんと挨拶まわり。

17時半から、岡田代表から求められた説明のため、衆議院議員会館行脚を行いました。


地方分権型社会の実現に向けての要請


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