活動日誌 2005年6月 >>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ

6月8日(水) 総会、本会議、合同会議、荒井さん、近現代史、危機管理、女性基金

議員総会で挨拶

今日は9時半から、議員総会。まず私が挨拶で、決算審議の充実の意義を強調し、延長のうわさに動揺せず、来週末で会期を終了させるよう、最後まで緊張感を保って頑張るようお願いしました。輿石幹事長と今泉国対委員長の報告の後、決算審議や参議院改革協議会などにつき、数人が発言。

10時から本会議。証券取引法改正案につき尾立源幸さんが、農林物資表示適正化法改正案につき主濱了さんが、会派を代表して初質問。お二人ともそれぞれの分野の専門家で、どちらも聞かせる質問でした。次いで、平成15年度決算の採決。民主党は反対しましたが、多数で是認することに決しました。さらに、内閣に対する警告決議の採決。12項目にわたり、極めて厳しく警告する内容でしたが、全会一致で可決。小泉首相の所信表明が、白々しく聞こえました。その後、条約2件と商標法改正案の採決で、全会一致で可決、成立。

11時40分から、国対・理事合同会議。各委員会の最終盤の法案審議状況を確認しました。12時40分から、荒井聰さんらと打ち合わせ。

14時15分から15時まで、「日本の近現代史調査会」の役員会。設置が決まったのは昨日で、人選を終え、早速の会議です。事務局長の細川律夫さんの司会で、会長の藤井裕久さんが挨拶し、役員を決定。私は顧問です。副会長の仙谷由人さんが経過を説明され、今後の運営などにつき意見交換。

女性連帯基金解散総会

15時から、危機管理都市推進議員連盟の勉強会。神戸大学教授の石橋克彦さんから、「浜岡原発と原発震災について」というテーマで講演を聞きました。浜岡原発が東海地震に直撃された場合に、かつて経験したことのない震災被害が想定しうるという話で、地震の専門家の警告ですから、ことは深刻です。

16時半、女性連帯基金の総会に終了間際に出席。元参議院議員の中西珠子さんが代表、元都議の三井マリ子さんが副代表、中嶋里美さんが事務局長で、1998年が活動開始でしたが、今日の総会で解散を決め、幕を閉じます。私の総会出席は、今日が最初で最後。皆さんのご努力に敬意を表する挨拶しました。

19時半から、W杯の北朝鮮戦をテレビで観戦。前半が終わったところです。


女性連帯基金総会 記念写真

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