活動日誌 2005年7月 | >>日程表 | ホーム/総目次/7月目次/ 前へ|次へ |
7月14日(木) 法務、武蔵野学院、質問準備、齋藤さんパーティー、通告
今日は8時から、法務部門会議。衆議院法務委員会では、法務副大臣だった滝実さんを罷免したため、共謀罪法案の審議が出来なくなっています。サイバー犯罪関係につき、日経新聞の関口和一さんからヒアリング。8時50分から、法務・厚生労働部門・子ども政策調査会合同会議で、厚生労働省から児童相談所と児童自立援助ホームにつきヒアリング。
国立武蔵野学院視察 9時半にバスで出発し、さいたま市へ。10時過ぎから12時前まで、国立の児童自立支援施設である武蔵野学院の視察をしました。全国で国立のものは、男子ではここだけで、家庭裁判所の決定で行う強制的措置の設備を備えているのも、ここだけです。強制的措置は、鍵を掛けた部屋への収容ですが、部屋は7畳ほど有り、拘束という点を除けば、居住性は悪くはなさそうです。寮舎は小舎夫婦制で、夫婦で自らの子どもたちも同居しながら、入所児童と生活を共にして自立支援活動に当たります。「寮母」さんのお話も伺いましたが、大変な仕事だと思います。彼女の言葉のアクセントから推測して、「岡山出身ですか」と尋ねると、正解でした。岡山県立成徳学校勤務の経験者でした。
13時過ぎに議員会館帰着。輿石幹事長と打ち合わせ。その後、地元から上京してもらった高井崇志さんらと、郵政特別委員会での質問の準備。まだ、質問の日程が決まりません。
17時過ぎに議員会館を発って、横浜市へ。18時半から、齋藤勁さんの国会議員10年を記念した「励ますつどい」に出席。大盛会で、冒頭に発起人代表として短く挨拶。その後、岡田代表が挨拶の中で、大事なことを話しますと前置きし、齋藤さんを衆議院選挙に擁立することを検討していると、爆弾発言しました。選挙区は、小泉首相の神奈川県第11区です。激震が走るでしょう。連合会長の笹森清さんのご挨拶を聞いて、中座。質問が明日と決まりました。
20時前に議員会館に戻り、質問の最後の詰めをして、質問通告。議員会館を出たのは、21時を過ぎていました。今夜は、遅くなりそうです。