今日は6時半に、博多のホテルで起床。8時の便で福岡空港を発ち、岡山県の5人の予定候補のことを気にしながら、上空を飛んで、北海道の新千歳空港へ。10時過ぎに着陸し、11時半に、北海道5区の民主党公認、前職予定候補の小林千代美さんと合流し、直ちに江別市の団地でスポット演説。
昼食後、札幌市に入って、小林さんと一緒にスーパー前など3ヶ所でスポット演説。どこでも、多くの人が足を止めてくれます。
小泉首相が、郵政一本槍の総選挙で勝って郵政法案を再提出すれば、参議院でも可決されると言われました。自民党の反対派は、10人ぐらいに減るとのことです。日本の政治の分水嶺は、与野党の間にもありますが、衆参の間にもあるのです。小泉首相は、衆議院自民党の「純化」は出来ても、それにより参議院自民党も自動的に「純化」されることはありません。参議院の皆さんが青票を投じたときの「覚悟」を、理解できていないようです。自分が自民党総裁だから、参議院も全員が自分の言うとおりになびく筈だと考えているならば、思い上がりもはなはだしく、「独裁者」と言うほかありません。日本の政治に独裁者は要りませんし、作ってもいけません。
14時半に切り離し。15時過ぎに、北海道3区の民主党公認、前職予定候補の荒井聰さんと合流し、直ちに街頭演説。ここでも大勢の人が足を止めてくれました。荒井さんは、4年前に民主党の郵政改革案を、責任者として取りまとめた人であり、話に具体性も説得力もあります。16時前、荒井さんの事務所を訪ね、大勢のボランティアの皆さんを激励。16時半過ぎから、荒井さんと一緒にさらにスポット演説しました。その後、イベントを回ったり、支持者の方にご挨拶に伺ったりして、19時半から知人と夕食。千歳泊。