江田五月活動日誌 2006年10月 | >>日程表 | ホーム/総目次/10月目次/ 前へ|次へ |
今日は9時から1時間、衆議院の予算委員会を傍聴。昨日に続き、菅直人代表代行が質問し、特に国民生活に関し、この数年での年金生活者の負担増を、具体例を引きパネルを使って質しました。茨木市に住む240万円の年金だけで暮らしている老夫婦の場合、以前は高齢者控除や公的年金控除により所得税については課税範囲に届かず、住民税も均等割だけだったのに、増税により課税範囲に入ることになり、これが介護や健保にも連動し、年間17万円ほどの負担が30万円ほどにまで負担増になるのです。しかし安倍首相には、何の実感もないようでした。また、天下りと官製談合や社会保険庁解体について質疑をしましたが、安倍政治は改革とは逆の方向に向いているようです。この後、田中眞紀子さんと岡田克也さん、午後から岡田さんと枝野幸男さんが、いずれも切れ味のよい質疑をしました。
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10時過ぎからは議員会館の自室で、デスクワークや来客応対。地元から、11時過ぎには真庭市長の井手紘一郎さんらが河川改修の要請に、15時半過ぎには総社市長の竹内洋二さんや吉備中央町長の重森計己さんらが大勢で道路や河川の整備の要請に、来られました。いずれも住民の生活に直結しており、早い整備が必要です。合間を縫って、国会図書館で資料探し。
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15時過ぎ、都議の吉田康一郎さんが挨拶に来られました。9月議会が終わったとのことで、民主党の若い都議の皆さんが頑張っています。
16時半から、柚木道義さんと打ち合わせ。17時半から、さらに数人が加わり、夕食と取りながら打ち合わせをし、そのまま流れて23時過ぎまで飲みました。若い人たちの本気は、本当に頼もしいことです。