江田五月活動日誌 2006年12月 >>日程表 ホーム総目次12月目次前へ次へ

12月14日(木) 荒井さん、法務委、全印刷、シン首相、政策懇、国の…

今日は8時から9時半前まで、荒井聰さんの東京後援会「アカシア会」で、講演と質疑応答。45分ほどの講演で、政権交代にかける民主党と私の決意を強調しました。荒井さんは、北海道知事選への出馬を要請されています。私は、自分の経験を紹介しながら、慎重な判断を求めましたが、政治家は、たとえリスクが大きくても、決断しなければならないときがあるのです。そうなったときには、支持者の皆さんの最大限のご理解とご支援をお願いしました。

荒井聰さんの「アカシア会」で講演

10時から、法務委員会に出席し、会期末処理。請願がすべて保留となったのは、極めて残念です。その後、教育基本法特別委員会の審議を傍聴。櫻井充さんと神本美恵子さんが、鋭い質問で攻め立てました。タウンミーティングのヤラセに対する安倍首相の責任の取り方につき、安倍首相は、「カネで済ませる」とは失礼ではありませんかと居直りましたが、それこそ質疑者と国民に対して失礼だと思います。そもそも、極めて非教育的な処理です。

全印刷顧問議員団会議

11時40分、江田三郎企画で、関係者に集まってもらい協力をお願いしました。12時から1時間、全印刷顧問議員団会議。私は会長で、独立行政法人になった国立印刷局の置かれている状況につき、ヒアリング。通貨の製造は、国の大切な役割のはずです。だから通貨偽造は、一般の有価証券偽造とは違う重罪となっているのです。

午後は、国対関係者との協議やデスクワーク、来客など。16時から、公賓として来日中のインドのシン首相の歓迎会で、衆議院本会議場での演説を聞きました。原稿にはなかったのですが、核軍縮の努力についての発言もありました。

17時から、全議員政策懇談会。政権政策の協議ですが、中座。17時40分から、教育特の傍聴。18時過ぎ、遂に強行採決されてしまいました。白居易の長恨歌ではありませんが、「此恨綿綿無盡期」というところです。19時から3時間弱、国のかたち研究会の懇親会。今日の国会情勢を踏まえ、明日の「作戦会議」さながらの状況になりました。


国会全景

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