江田五月活動日誌 2006年12月 | >>日程表 | ホーム/総目次/12月目次/ 前へ|次へ |
今日は9時半から、議員総会。議員会長の輿石東さんが冒頭挨拶で、来年は12年に一度の統一地方選と参院選が重なる年であり、しかもこの参院選で私たちは政権交代を迫っていく決意であり、全力を尽くそうと檄を飛ばされました。次いで民主党幹事長の鳩山由紀夫さんが挨拶され、今日が参議院議員であったご尊父・威一郎さんの命日で、朝墓参されたこと、亡くなった年が13年前、つまりご自身の自民党離党から細川内閣結成の年であったこと、それ以来いまだに政権交代を果たしていないこと、来年しかそのチャンスはないことなどに触れ、強い調子で決意を述べられました。大塚耕平さんから愛知県知事選の、大久保勉さんから北九州市長選の、支援のお願いがありました。
10時から、本会議で、会期末処理と議長挨拶。10時半過ぎの新幹線で、帰岡。
14時過ぎに到着し、直ちに来岡中の小沢一郎代表と合流。小沢代表は、来夏の参院選の岡山選挙区につき、立候補の要請と協力依頼のために、12時前に空路岡山入りされ、私は、要請等の後に記者会見からの合流となりました。20分間の会見は、一井暁子さんの司会で、私が冒頭挨拶をし、直ちに質疑応答。1名区は地方切捨てで泣かされている地域ばかりで、自民党の支持基盤が崩れてきており、民主党に勝機は十分あると、小沢さんは強調されました。質問の最後に、記者のほうから「巷間伝えられる姫井由美子さんに要請されたのですか、その感触は」と訊ねられたので、姫井さんという固有名詞が出てしまい、「姫井県議にもお会いして、来夏の参院選そのものと岡山選挙区の重要性を訴えました。ふさわしい人と思います。しっかり受け止めていただき、県連関係者とともに答を出してくれると思います」と答えられました。柚木道義さんも同席でした。
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終了直後にホームまで走り、15時前のJR伯備線で、米子へ。
17時半から2時間、民主党鳥取県連主催の「山内おさむを囲む会」に出席。山内さんは次期衆院選の立候補を断念されて弁護士業に専念しており、伊藤ひろえさんの司会で、私から支援者の皆さんに、お礼とお詫びを申し上げました。来夏の参院選に鳥取県選挙区から民主党公認で川上義博さんが出馬されますが、川上さんは、鳥取2区で山内さんと総選挙を争った仲なのです。そこで、今日は川上さんや鳥取1区予定候補の早川周作さんも出席されていたので、私からお願いして川上さん、早川さんにもご挨拶していただき、全員が握手をして満場の拍手をいただき、過去を乗り越えて政権交代のために力を合わそうと、決意をともにしました。
20時前のJR伯備線で、帰岡。21時半前に到着し、2時間強、柚木さん、姫井さんらと、今後の進め方に付き詰めた協議をしました。
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