今日は8時半に自宅を発ち、津山市へ。10時から、日本郵政公社労働組合（JPU）美作支部の定期大会に出席し、来賓挨拶。昨年の郵政国会の経緯を振り返りながら、分社・民営化の過程で地域や職場の皆さんが持つ不安を解消するために、無責任な自民党でなく、民主党こそが責任を持って役割を果たす決意だと強調しました。
この支部は、歴代役員を輩出した優れた支部で、分社・民営化に向かうこれからの活動が期待されます。中国地本委員長の浦上一美さんもこの支部のご出身で、民営化と組織統合を成功させるため、みな頭を切り替えようと訴えられていたのが、印象的でした。一番良く闘ったものこそが、一番良く新しい情勢の中で役割を果たせるのだと思います。
13時から吉備中央町で、日本野鳥の会岡山県支部主催で「ブッポウソウ保護フォーラム2006in吉備中央町−甦れ、ブッポウソウ−」に出席。バードライフインターナショナル名誉総裁もお勤めの高円宮妃久子殿下もご臨席下さり、来賓挨拶をいただきました。続いて私が、来賓挨拶し、「鳥たちのいま、私たちのあす」を訴えました。その後、信州大学の中村浩志教授の「ブッポウソウの現状について」という基調講演を聞きました。全国で見られたブッポウソウが、今では300つがいに激減していること、そのうち100つがいが吉備中央町に生息すること、ここでは木製電柱への営巣がコンクリート化で不可能になる寸前に、野鳥の会の皆さんのご努力で、巣箱架けで繁殖が保たれていることなどを知りました。最後に「豊かさ」の見直しを強調されました。
16時から妻と一緒に、山田雅徳君と宇野恵さんの結婚式・披露宴に出席。新郎のご尊父・徳裕さんは、私の岡山県第5区担当のスタッフです。来賓挨拶で、若いカップルの前途を祝福しました。乾杯は花咲宏基さんで、慶應応援団長らしく、力強いエールの大音声もありました。会場は、地元で最新の岡山全日空ホテルで、チャペルでの結婚式は新趣向を凝らし、披露宴も若さで溢れていました。
