今日は8時過ぎに自宅を発ち、笠岡市へ。9時半から、岡山県母子寡婦福祉研修会に出席し、来賓挨拶をしました。母子寡婦福祉制度はもともと、戦争未亡人支援として発足しました。今は事情が大きく異なりますが、北朝鮮のミサイル発射などの最近の国際情勢を見ると、戦争未亡人が完全に過去の言葉となったとは言えない状況です。国際社会の平和と協力の体制を揺るぎないものにする必要を強調しました。
12時過ぎに、早めに建部町に着いたので、旧知の赤枝郁郎さんの寂照庵に寄ってみました。ちょうどご本人がおられ、暫時お茶と近くで取れたびわの実で、歓談を楽しみました。
13時から建部町で、「みんなで考えよう! わたし達の暮らし」と題した国政報告会に出席。一井淳治さんと建部町長の中山正汎さんのご挨拶の後、私が40分強報告し、質疑応答に移りました。テーマは、年金や介護から滋賀県知事選や国連安保理決議まで幅広く、30分ほどになりました。さらに、県議の姫井ゆみ子さんが県政の報告をしたところで、中座。その後、市議会副議長の羽場頼三郎さんが岡山市政の報告をし、カラオケなどで懇親を深めました。建部町は来年1月に岡山市へ編入合併する予定で、来春の統一地方選挙は岡山市として行われ、新人で立候補予定の皆さんの紹介も行われました。
16時半から、瀬戸内海放送のスタジオで、橋本龍太郎元首相の思い出の録画撮り。7月15日(土)午前9時55分から30分間の特別番組「行革の旗手
道半ばにして 〜橋本元総理を偲ぶ〜」の中で放映されます。
17時から2時間、民主党岡山県連の候補者選考委員会。県連の候補者公募の応募者の中から何人かを面接し、参議院候補者選考につき協議しました。19時から2時間強、県連常任幹事会。県議選の岡山市第1区と岡山市議選の第1次公認候補を決定し、その他の懸案につき協議しました。
県議選岡山市第一選挙区 姫井由美子(47・現2)、岡田幹司(49・新)
岡山市議選 近藤昭(62・現4)、羽場頼三郎(57・現4)、田原清正(52・現2)、酒井薫寿雄(47・新)