江田五月活動日誌 2006年8月 >>日程表 ホーム総目次8月目次前へ次へ

8月25日(金) 小樽、札幌、帰京、朝生収録

小樽の日の出、5時丁度
銀鱗荘望楼

今日は小樽のホテル「銀鱗荘」で起床。温泉に浸かり、ゆっくり朝食を取った後、10時に出発。まず、小樽市内を見学しました。

北一硝子」は、かつての漁船の浮きだま工場跡で、木造でトロッコのレールもある薄暗い建物が、素晴らしいガラス工芸品の展示、即売場に見事に衣替えしています。観光客で溢れていました。

次いで、有名な「小樽運河」へ。小樽港の荷扱いのための運河で、周辺は倉庫群でしたが、時代の変化でさびれ、廃止に瀕しました。しかし、市民の願いが実って存続となり、観光地に生まれ変わりました。残ったのはほんの一部分だけですが、ガス灯などとともに往時を偲ばせています。

12時過ぎ、札幌市の魚市場の場外店、「佐藤水産」へ。毛ガニやタラバガニが元気に水槽で動いており、中には水槽から這い出そうと頑張るのもいて、見とれました。13時前に、いまや札幌名物となった「スープカリー」店で昼食。期待通りの美味でした。

15時半の便が遅れましたが、空路羽田へ。議員会館で若干の事務処理の後、宿舎で着替えて、19時半過ぎにテレビ朝日のスタジオへ。20時から3時間、朝まで生テレビの「激論!“戦後日本”の終わりと“ナショナリズム”」に出演して、収録。戦後民主主義の大切さと弱点とを抉り出したかったのですが、私としては、やや消化不良でした。あと1時間ほどで、放映されます。


北一硝子倉庫改装ショップ 小樽運河
小樽港をバックに 札幌魚場外市場

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