今日は7時半から、恒例の駅前演説「おはよう730、民主党です!」に参加し、草苅隆幸県議に続いて30分強、炎暑にからめて、温室効果ガスなど環境問題、原爆や核廃絶と歴史認識などにつき話しました。途中、姫井ゆみ子県議も参加。最後は羽場頼三郎市議会副議長が締め。続いて8時半からは、津村啓介さんが4人のインターン生とともに登壇し、若々しい声を響かせました。私は冒頭だけで、降壇。
うどん屋で朝食を掻き込み、9時過ぎの新幹線で上京。13時半、フリージャーナリストの萩原久美子さんが、近著の「迷走する両立支援」を携えて来られました。「ワーク・ライフ・バランス」の掛け声は盛んですが、実体はお寒い限り。模範と目されるアメリカでも、影の部分が大きく広がっているそうです。新しい社会や生活の在り方を考える視点を示しています。
14時から1時間、ジェフリー・ホーナンさんがインタビューに来られました。ジョージ・ワシントン大学の若い研究者で、1990年代の湾岸戦争と最近のイラク戦争での政治の動きの比較研究をしておられ、どちらにも野党の国会議員として関わった私から、直接に話を聞きたいとのこと。私は、どちらも反対しましたが、それはもちろん、イラクの行動を是認したからではありません。国連による共同対処と適切な日本の寄与のあり方につき、政府と考え方が違ったからです。国連決議に基づく行動に別組織で適切に参加するのであれば、賛成していたでしょう。
16時半、法務省の担当者と意見交換。岡山5区の花咲宏基さんと栃木3区の小林たかしさんが来られました。新人研修で上京とのことで、激励。
17時から3時間、国会コーラス愛好会の練習。22日にテレビ東京で、「輝け!オールスター合唱コンクール2006」の公開録画が行われるので、岡本喬生さんの指導で特訓中です。20時半の新幹線で帰岡。