江田五月活動日誌 2007年2月 >>日程表 ホーム総目次2月目次前へ次へ

2月21日(水) 法務、総会、本会議、李さん、合同会議、緊急集会、米議会スタッフ、研修同期

今日は8時から40分間、内閣・法務部門合同会議に出席し、定例の報告の後、警察庁担当者から「犯罪による収益の移転防止に関する法律案」につき説明聴取。いわゆるゲートキーパー法案で、特定事業者に対して本人確認や取引届け出義務を課すものですが、そのうち弁護士とその他の士業については、それぞれ直接の適用がないようにしています。よく吟味する必要がありそうです。その後、中井洽さんと意見交換。

国民投票法案勉強会

9時半から、議員総会。輿石東議員会長が、政治とカネなどにつき方針を示され、各報告を聞きました。10時から、本会議。人事案件の後、公職選挙法改正案が全会一致で可決、成立しました。4月の首長選からマニフェスト解禁です。散会後、ワシントンの米議会下院での証言から帰国途中の李容珠さんにお目にかかりました。

10時半から1時間ほど、民主党参議院の憲法調査会関係議員と第2東京弁護士会の関係弁護士さんらとの勉強会に出席し、憲法改正等国民投票法案につき意見交換しました。12時から、国対・理事合同会議。散会後、小川敏夫さんと意見交換。

13時半から1時間、李容珠さんを迎えて開かれた「戦時性的強制被害者問題解決促進法案」の審議を求める緊急集会に出席し、挨拶しました。急な呼びかけでしたが、超満員で熱気に溢れていました。

「戦時性的強制被害者問題解決促進法案」の審議を求める緊急集会

15時過ぎから17時前まで、米国連邦議会スタッフ訪日プログラムの一環として企画されたセミナーに出席し、英語で若干の発言をしました。共和党議員の若いスタッフなど5人との意見交換会ですが、日本側議員は犬塚直史さん、藤末健三さんと私くらいで、最近は議会関係者の直接交流がずいぶん少なくなっています。

18時から2時間半ほど、司法研修所同期の有志数人で夕食懇談会。8月には修了40周年記念行事があります。


米国政経セミナー 質疑

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